お金で時間を買うという考え方 #468-937

お金で時間を買うという考え方ということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

タイムイズマネー、時は金なりという格言があります。
時間は有限です。
効果的かつ効率的に時間を使いましょうというのが
このタイムイズマネーの本来の意義という風に言って
よろしいかと思います。

日本の労働環境では
１日8時間、週40時間内の労働が求められます。
時間外労働はコンプライアンス的にも
あるいはメンタルヘルスや身体的疾患の可能性からも
あまり好ましくありません。
ではどうするか。

それがお金で時間を買うということに繋がって参ります。
そもそもマネジメントとは何でしょうか。

マネジメントとは
リソースをフル活用して経営目的を合理的に達成することです。
合理的にすなわち理にかなった形でというのは
経済的・効果的・効率的のいずれかを
指していると思っていただいて差し支えないかと思います。
短期視点で外部リソースの活用が有効であると意思決定する、
とすれば、そこは積極的に活用するべきです。

日本人の美徳として頑張るというのがありますが、
リソースのフル活用という視点からすると
人的資源だけに偏ることなくお金をうまく活用する。

そして選択と集中をしていくということが
マネジャーの意思決定として求められるところであります。
またメンバーが疲弊しないように職場の活性化を図るのも、
マネジャーの重要な役割のひとつと言ってよろしいかと思います。

最後にまとめになりますけれども、繰り返しになりますが
マネジメントはリソースの有効活用が求められます。

マネジャーである私にはどんな権限・責任・義務があるのか
これを常に自問自答しながら
短期中長期、両方の面で結果の出るマネジメント、
こうしたところを目指していきましょう。

以上、お金で時間を買うという考え方ということで
情報提供をさせていただきました。