【最近読んだ書籍の紹介❺】毎日読書42日継続! 思いがけない良書「話し方入門」、型破りな思考の本 他

今日で、なんと連続42日(6週)の読書になりました。

えーっ、12月26日にスタートして、84冊も本を読んだのかと自分でもびっくりです (@_@;)!

引き続き、連続読書、頑張ってみたいと思います ٩( ''ω'' )و

1.朗報⁉ Audibleが聞き放題になっていた!

前にもお話しましたが、読書は、「普通の紙の本」「Audible(オーディオブック)」「Kindle(電子書籍)」を使っています。

速読は、やはり「普通の紙の本」が扱い易いのですが、本のストックがなくなってくると次々注文しなければなりません。

また、80冊以上も「普通の紙の本」を読むと部屋中に本が溢れ出してきました。

そこで、最近、聴いていなかった「Audible」で繋ごうと思い、久しぶりにアプリを開くと、嬉しいことに聴き放題になっていました。

一部の本には使えませんが、読みたい本がいっぱいありました。

と、ところが、「Audible」で普通に聴くと、5時間前後も掛かるのです😢

今は、2.5倍速まで聴き取れますが、それでも約2時間掛かってしまいます。

そのため、毎日少しづつ聴いて、「Audible」は、1週間に1〜2冊のペースで聴こうと考えています。

今は、SDGsとDXにフォーカスしているので、以下の2冊を聴き始めています。


2.ブライアン・トレーシーの話し方入門(ブライアン・トレーシー 著)【自己評価4.4点】

この本は、今の私には、思いがけない良書でした。

というよりも、話し方を学ぼうとする人にとって、この本は絶対におススメです(きっぱり( `ー´)ノ)。

実は、去年の5月に、この本を一度読んでいるのですが、その時は、今日読んだ感激は特にありませんでした。自己評価も3.6点と平凡でした。

これまで、ブライアン・トレーシーの本は、何冊も読みましたが、どちらかというと、「どうやって夢を叶えるか」とか「目標を確実に達成をするには」というものが多かっただけに、この本は彼のものとしては異色です。

つまり、ブライアン・トレーシーのイメージを引きずってこの本を読んでしまうと、「あれっ」求めているものとは違うとなってしまったんだと思います。

それでは、この本のどこがいいのか。

❶「自分が望むことをたえず考えていれば、なりたいと望むものになる」という根本的な思考のもと、最初に、「優れた話し方は習得できる」ときっぱり述べている。

❷優れた話し手になるための4つのD「願望 Desire」「決心 Decision」「訓練 Discipline」「決意 Determination」を示すとともに、いかなる状況でも人を動かす話し方ができるようになる方法を示すと宣言している。

❸コミュニケーションの素晴らしさは、行うことで下手になることはない。でも、話し方の技術をマスターするためには、近道はないとはっきり言ってくれている。

❹著者の4000回超のプレゼン、500万人超の人々に話をした経験に基づき、話し方について解説してくれている。

❺最初の「成功は入念なプランと準備から」を読んだ瞬間、納得感があり、その後の秘訣一つひとつの内容に引き込まれる。

というところです。

書いてあることは、当たり前のことだと思いますが、それを手取り足取り教えてくれる内容には感服しました。

今後も、手元において、話し方の基礎を習得するとともに、究極的には、時間が掛かっても「人を動かすパワフルな話し方」を身に付けたいと強く思いました。


3.こうして思考は現実になる②(パム・グラウト 著)【自己評価4.6点】

この本は実に型破りだ!

単なる「引き寄せの法則」の本ではなく、とことん、読者に現実を味合わせることで、「こうして思考は現実になる」ことを説得力もって語り掛けている。

3-1)型破り(その1):逆さページ

第一章の表紙「世界の大嘘を見抜き、思い通りの世界を手に入れよう」の裏の頁が逆さまになっている(@_@;)!

この後、なぜ逆さになっているかに言及し、この本でどうしてもいいたい2つのこと

❶エネルギーの世界は、この世に存在するすべてのものの土台になっている

❷誰でも幸せになれる

に繋げている。

画像1

3-2)型破り(その2):本の1頁を破らざるを得なくなる

今まで、読んでいる本を破る経験は一度もありませんでした。でも、ご覧の通り。。。。

画像2

「このページを本から破り取ってください。」と書かれているのを無視して、読み進むと。。。。

「どうやらページは破ってないようですね。」とグサリ一言 ( ゚Д゚)

そして。。。。第二章の「思考は現実になる」を日常で活用するための九つの実験に入らざるを得ない状況に追い込んで行きます。

この演出凄い。 (@_@)

とにかく、❶この本を買う、❷本に書いてある通り、ページを破る、❸九つの実験を行う。

このステップ試してみて下さいね。きっと、何かが起こる予感しませんか!?


4.その他の本を紹介します!

その他、おススメの本紹介しますね。

4-1)いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する(石角友愛 著)【自己評価4.2点】

DXの導入に興味を持ったら、まず読んだ方が良い本だと思います。

DXは、経営視点で推進する必要があり、いくつかの事例で、DXに対する理解が深まります。

「会社にとってのコア」を再定義し、それをデジタル化することがDXの本質と言っていますが、この考え方は、私が推進している「共通価値の創造」に通じるところがあります。


4-2)ツキと幸運がやってくる31日の習慣(西田文郎 著)【自己評価3.8点】

西田文郎氏のツキに対する考え方を非常によく理解できる本です。

読むだけで、ツキがやってきそうな内容ですが、是非、書いてある通り、実践してみましょう。

凄いことが起きそうです。


4-3)できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ(伊藤正康 著)【自己評価3.7点】

部下を持つようになったマネージャーが是非、最初に読むべき本です。

リーダーは、率先して仕事をするのではなく、如何に部下に任せるかを率先して考えることが重要だということです。

これって、なかなか、すぐにはできないんですが、この本を参考にするといいですよ。

任せると、部下がびっくりする程、成長して行きます。




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