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【最近読んだ書籍の紹介❼】きっと誰もが一度は手にする「引き寄せの法則」について

これまで読んだ本の中に、「引き寄せの法則」に関する本が非常に沢山あります。

本日は、その中で、特に皆さんにも、是非おススメしたい本を厳選して6冊ご紹介します。

1.人生がうまくいく引き寄せの法則(植西聰 著)

これは、昨日読んだ本ですが、著者の植西氏が、おそらくカウンセラーとしての立場で書ているので、非常に具体的で、自分には何が不足していて、どうしたらいいのかという方向性を導いてくれます。

本日の投稿は、この本を是非、紹介したいと思い執筆を開始しました。

この本の基本原則は、「起こることはすべて、自分の心が引き寄せているのです。」ということです。

具体的には、幸せの出来事を引き寄せるには、心の中にプラスのエネルギーを作ることが大切、同時に、マイナスのエネルギーを増やさないことも肝心と言っています。

それは、プラスのエネルギーはプラスの出来事を引き寄せ、マイナスのエネルギーはマイナスの出来事を引き寄せるからだそうです。

この本の中には、引き寄せのコツについて100個書かれています。どれも、納得感のあるものばかりですが、そのうち、私の心に響いた10個のコツを紹介します。

❶楽観思考がプラスのエネルギーを増やす
 楽観思考を身に付けると無意識のうちにプラスのエネルギーが蓄積される

❷「当たり前のことなどない」と考える
 当たり前のことに感謝すると、プラスのエネルギーはどんどん増えていく

❸好きなことをする
 プラスのエネルギーを増やす確実な方法は、好きなことをすること

❹始めるのに遅すぎることはない
 残りの人生で、今日のあなたが一番若い

❺感謝の気持ちを伝える
 「ありがとう」を言うたび、マイナスのエネルギーがプラスに変わる

❻本気で相手の話に耳を傾ける
 本気で耳を傾けるだけで、その人にとっての特別な存在に近づける

❼共感すると心が近づく
 自分に共感してくれる相手に、不快感を抱く人はいない

❽いらないものを処分する
 家の中の不要物を処分すると、心の中までスッキリする

❾昨日までと違うことをする
 自分を固定化している習慣を見直すことで、新しい自分になれる

❿一つ一つのことにケリをつける
 気がかりなことをその場で解決すると、マイナスのエネルギーが心にたまるのを防げる

「引き寄せの法則」と言うよりも、豊かな生活を送るための人生訓とか、ビジネスに臨む心構えのようですが、一つ一つ実践することが重要だと思いました。

2.自分のまわりに「不思議な奇跡」がたくさん起こる!(ウエイン・W・ダイアー 著)

この本で著者がいいたいことは、「スピリチュアルな視点に立つとすべてがうまくいく!」ということである。

特に以下の文章に、私は非常に共感していますが、皆さんはどうでしょうか。

個々の人間の心は、膨大なデータベースにつながっているコンピュータ端末のようなものだ。データベースは、全人類に共通する潜在意識である。天才とは、このデータベースを自在に操れる人のことだ。そして、この世に生まれた者は、みな天才になれる可能性がある。

この本は、日本語版が2011年が初版なのですが、今のDXの行く先を暗示しているような文章であり、改めて驚嘆させられました。

特に、私は以下の文章が著者が最も伝えたかったことなのだろうと思ってます。

スピリチュアルな視点を得られれば、心と体は、無限のエネルギーが流れる道具になり、自分の体や心といった小さな境界に縛られることはなくなる。こうした悟りの境地に達すると、さまざまなことが際限なく明らかになる。「偶然の一致」が人生にたくさん起きるだろう。心や体を超越した知識を持つだろう。


3.ザ・シークレット(ロンダ・バーン 著)

2007年に、この本をロンダ・バーン氏が出版してから、「引き寄せの法則」が流行したといわれる本です。

題名の「The Secret」について、著者は本の初めのところで、こう言っています。

「人生の偉大なる秘密」とは「引き寄せの法則」です。

そして、本の中で、「引き寄せ」の手順を

「❶お願いをする」「❷信じる」「❸受け取る」の三段階と記しています。

これが、全ての「引き寄せの法則」の基本的な考え方です。


4.夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか? (石田久二 著)【自己評価4.3点】

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

著者の石田氏は、「さとり」だと言っています。

さとりをひらけば、いままでの人生を作ってきた思い込みが、ガラリと変わる。そして、さとりをひらけば、あらゆる願いがかなうとのこと。

石田氏は、我々は、この世界をそれぞれのフィルタ―を通して見ていて、「あるがまま」の世界を見ていないと言っています。

「さとり」とは、まさにこのフィルタ―を外すこと。

フィルタ―の線(自我)がすべて消え去ったとき、初めて世界が「あるがまま」に見えるようになり、すべては「ひとつ」ってことに気づくとのこと。

だんだん石田ワールドに入って行きます(笑)が、この本の凄いところは、「夢をかなえる方法」を具体的に提示しているところです。

100日で願いをかなえる「秘伝」を公開していますので、是非、お試しあれ!


以下の2冊は、既に、以前の投稿で紹介していますが、一度は読んで欲しい「引き寄せの法則」の本として、再度、紹介します。

5.こうして、思考は現実になる(パム・グラウト 著)

単なる「引き寄せの法則」本ではなく、読者に現実を味合わせることで、「こうして思考は現実になる」ことを説得力もって語り掛けてくれる。

本書に書かれた「九つの実験」を行うことで、きっと何かが起こる予感がしてきます。

シリーズの最初の本は、遠い昔に読んだ記憶がありますが、見つからないので、もう一度購入して読んでみようと思います。


6.確実に金持ちになる「引き寄せの法則」(ウォレス ワトルズ 著)

「引き寄せの法則」の元祖とも言える本です。いろいろな「引き寄せの法則」の本が出ていますが、私はこれこそ基本書だと考えています。

監訳が日本No.1ブロガーで、この法則を学び、7年連続で年収1億円以上を達成している川島和正氏であるところも、この本の凄さががあると思います。

この本の「引き寄せの法則」は、”宇宙一元論”という宇宙観に基づいています。

それは、

『1つは万物、万物は1つ』(すべてのものは、あるたった1つの物質からできている。物質界にある様々な元素は、ある1つの物質が形を変えただけのものである)という考え方です。

つまり、物質も人も、元々は1つの物質なのだから、人の考えが波動となり、いずれは物質の形を変えてしますということです。

私は、近い将来、物理学でこの考え方が証明されるのではないかと考えています。


「引き寄せの法則」に関する本を6冊紹介しましたが、如何だったでしょうか。プラスのエネルギーがプラスの結果を生むというところは、まさしくその通りだと思いますし、どの本も言い方や伝え方は異なるものの本質は同じ考え方に基づいているのがわかります。

どうも「偶然の一致」が「引き寄せの法則」のサインのようなので、いつもプラスイメージを持って、「偶然の一致」を数多く引き出したいと思いました。


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