年間3千万経費削減なのに売り上げ爆上
完全にプロ起業家向けです。アマチュアは見ないほうがいいです。
2020年に比べて、2024年は年間経費は3千万減った。純粋にそれは利益へ転換するということにつながる。本当に画像のような状態だったなと。
やったこと。
・社員数が3分の1以下に。
・事務所は10分の1以下に。
・無駄の削減
無駄な教育、無駄な採用、無駄な広告、無駄な営業。
無駄なバックOFFICE、無駄な見積もり、などの無駄を減らした。
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詳細
・社員数
もちろん、自分でやめてもらったわけではなく、相手から辞めるということになった。口ではいろいろといっていても何か面白くないとすぐに辞める人。景気が良いと周りから引き抜きなどもあり、簡単に移動する人。などなどいろいろな人がいた。周りの社長からは、MICKEYの会社は社員さんの人数が多すぎだよ。教育なんて考えても無駄だよ、相手は勉強したら簡単に小銭で動くよ、無駄だよまで言われていた。
ただ、自分は日本式感覚で、不必要でもたくさん、雇って、教育して育ててと本気で思い、教科書作成、教育時間なども相当に用意していた。
でも、辞めていく人は多かったなと。相手にとっての卒業なんで自分は基本止めない。また、先日、長年いた人が突然辞めることになったが、ほぼ次の日にやめることになったが、それでも、会社は困ることはなかった。ということは、やはり人が多すぎるという実例なのかと。
・事務所
これは、倉庫なども借りていたので、今は、本当に10分の1にした。
また、15年前から自宅勤務を推奨しているので、基本、それに戻した。
その代わり、自宅では納品物しか見れないので、そこを強化したほうがいいと思う。ただ、5時間仕事やっていた気分でした。
とかでは会社も本人も急速に没落していく。
在宅勤務に関しては、中国人社長はみなびっくりします。絶対にうまくない家内と。最近、その言葉の意味が解りかけてきました。
過剰人員)
そもそも人がいないので無駄な教育が減った。
これまでにそれなりに教育システムを築いてきたので、教科書などを使い勉強してもらえる。最近は、なるべく、作業は外注を使うことを増やしている。甘えがない。大きな教育不要。毎月の経費はかからない。などが利点だと思う。経費の中でも人件費が圧倒的に負担が大きいので。
無駄な採用)
いままで、痛い目を見てきたので、採用の時点で、良いか、悪いかがある程度わかるようになってきたので無駄な採用が減った。
無駄な営業広告)
これもほぼほぼ、使わないようにした。自分のビジネスは結局は口コミが圧倒的、ネットやSNSなどの広告はほぼほぼ成約に結びつかない。
中小企業信用ビジネスはアナログが1番。
無駄な営業)
無駄な追いかけ、見積もりを含む過剰な資料作成、無駄な現地視察。無駄な面談なども徹底的になくした。むしろ、話してほしいなら事務所に来てね。というやり方に変えてから圧倒的に成約率は上がった。
専門性が高いビジネスは、先生という立場での対応が良いかなと思う。
無駄なバックOFFICE)
人数が減ったので、すべての業務を見直し、排除できる昔からのやり方などは思いきって排除した。また、簡素化できるものはすべてした。
例では、毎月払いを半年払いにしたり、自動引き落とし、新しいソフトの導入、外注依頼などなど。これも経費は10分の1くらいになったと思う。
バックOFFICEはお金を産まない。という格言がある。
斎藤一人さんの名言に、
会社で1番していけないのは、人数が多いこと。
という言葉がある。10人の仕事を7人でする。それができるようになったら5人でする。そうしていると、口だけの奴、根っこでは仕事が嫌いな人、忙しいと能力がばれる人、そういう人たちは居心地が悪くなって自分から去っていく。ということをよく言っている。
そして最後には性格が良くて働き者しか残らなくなるよと。
一生懸命にやっているからみなが、「輝いている!!」なので周りは、応援したくなる。という図式になるんだよ。
そしたら会社は、周りからも守られて、幸せバリアに囲まれて絶好調だよ。
会社は過去16年でもっとも売り上げも最高、利益も過去最高。
NZのジャパンホームズは、まだまだ仕事をこなせます。
それだけでは、物足りず、お隣のオーストラリアへ行く準備もしていて、今年の11月11には開店予定。3年前に比べて、人が3分の1になって、経費も大きく削減しているのにです。ふざけた、おかしな話です。。。。
人生においても、経営者としても大事なことは、
覚悟を決めることですね。この人たちとだけでやる、この人数でやる。と
結局、そのほうがうまくいく。
いま、自分の気持ちがすごく気持ちがいい。
毎日、明日への仕事の待ち遠しさ、新しく本気で仕事に取り組む人たちとの出会いワクワク、など毎日、毎秒が数か月にまえに比べて圧倒的に楽しくなった。感謝感謝感謝です。