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起業するために海外へ。今日で20年目

20年前の今日、いろいろなことが順調にいっていた日本を出た。20年の前の気持ちを振り返ってみた。

その時は、なんか、安心、安全、そして快適であり、秩序があり、歴史があり、社会の仕組みほかの国と比べるとかなりしっかりとしている。

素晴らしい日本の安定だ。ただ、自分がその設立に少しも関わっていないことが嫌というか、寂しいというか、、、、自分を過信している発言になるけど。。。大袈裟ではなく、なんか、お祭りのイベントの準備に運営側で参加したかった軽い気分に近い感じなんだよね。

出てみると、本当に日本の良さがわかることが多かった。ニュージーランドもよい部分はたくさんある好きな国。

ニュージーランドに来て、家族も持て20年。永住権取得20年。牧場経営にも10年経験できた。建築会社も14年経営。今も新しい会社やサービス提供への進化は続けている。日本でのビジネスも開始できた。小さいけど、日本人社会やKIWI社会へもボランティアをさせてもらっている。

まだ、大したこと何もしていないけど、人生劇場を楽しく過ごせたので、まあ、いいんじゃないの。という感じですね。

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過去20年。たくさん動いた。動けば動くほど、いろいろなことが起きる。当然、嫌なこともたくさんあったけど、すべては経験値やネタ、心の筋肉も付く。と考え「将来の甘い思い出と思い込み」前進あるのみだったな。

たいていのことは、時間が経てば「今を創出してくれたのは、あの甘い思い出のおかげ」となるので。それでいいし。年を取ると、昔のことは、よく覚えていないし。。。人生を充実させるためにも、本当に自分を忙しくさせて前進あるのみだなと思う。

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20年前の気持ちと20年後の今の気持ちを比較すると、ほぼほぼ同じ感じがする。「毎日、ぞくぞくしたい」「毎日、寝る前に明日の遠足がまてないとワクワクしたい。」というコアに変わりはない。

振り返って、ありがとうニュージーランド、ありがとう時間の20年。という感じかな。これからの20年は何して遊ぼう(=仕事)と思う。

自分の最大の趣味は人生劇場(=仕事)

なので、趣味の良い部分を今一度、考えてみた。

・社会からの評価が伴う=お金で点数をつけてくれる。
・社会へ税金を払える。
・雇用創出できる。
・ハプニングバーよりもハプニングがたくさん起きる
・新しい出会い。経営者、従業員、顧客。業者。
・痛みがあり、リセットもできない。人生を大事にする
・責任を背負わされる。プレッシャーがある。

などなどたくさんある。要は、自分や社会へ与えることの影響などがたくさんあり、会社の文化や仕組みを継承できるのがさらに面白い。

YOUTUBEなどの他人が作った動画も面白いし、僕も地球1周旅行、異性遊びは結婚前にたくさん経験した。今も旅行や運動などたくさんしている。ただ、それには、上記の要素があまりないので、幅がないし、ぞくぞく感も少なく、それなりに飽きる。

一方、上記の要素が詰まっていている自分で創れる景色はやばい。比較にならない。。あきない(=商い)。これからの20年も、自分の好きな趣味を継続して、自ら創れる景色をたくさん創っていこうと思う。





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起業、海外、建築が好きなMickeyさん
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