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努力は夢中には勝てない

努力は夢中には勝てない

その通りだと思う。なにかにはまることっていいことだと思う。もちろん犯罪や身内の人の多大な迷惑はダメだけど。それ以外ならOKかと。

その中でも、どうせはまるなら、仕事はより多くの人を幸せにすることができるし、収入が増えるし、成長するし、成果が数値でわかるし、人と言っても家族、従業員、協力業者、顧客、社会など多岐にわたる。

自分は、世界、30か国くらい行って、たくさん見てきたけど、結局、そういう旅行って感動するのは自分だけだし、何も世界に影響を与えていない。だから、なんか、違和感だけが増えていった。だけど、仕事では、社会貢献や感動を与える、できることが多いし、ずっとやっていて、あきない。

何かにはまっっていることがダサいという風潮もあるが、たいていの場合、何かに挑戦し結果を出して人生を謳歌している人は何かにはまっている。

明石家さんまさんも同じようなことを言ってますね。

「努力は裏切らないと思っている時点で、あんたダメ」と言ってます。

「努力したら報われるかもしれない」という程度で、あとは、「好きだからやっている」という純粋な気持ちがいいと思うよと。

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「音楽をやる上で1番大切な、そして入門者が気を付けるべきことは、『勉強っぽいことをしなきゃダメな気がする』っていう先入観を捨てることなんだ」

これも、そうだなと思う。とにかく、触って、触ってみる。感じてみる。においを嗅いでみる。写真撮ってみる。観察してみる。関連情報をぐっぐってみる。などなどいろいろとある。

先入観や常識はいったん、横においていいと思うことがたくさんある。また、イデオロギーは通常10年単位くらいで変わっていくので、とにかく、興味を持ったことに対して、ガンガン何かするのは良いことだと思う。

少し、話はそれるが、技術の進歩に対して、どんどん新しいものを取り入れていくという姿勢はいいことだと思う。ネバならない的にするのは良くないけど、仕事や人生の効率をよくするために取り入れて、もっと人生を緩くするのは良いことだと思う。

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「作曲っていうものは、メロディを考えて歌やBGMを作る、ただ漠然とそういうことなんだと思う。けど、違うんだ。作曲ってそうじゃないんだよ。作曲はね『今まで自分が感動してきた体験や記憶、空間や時間を自分なりの形で音楽として再現する』そういうことなんだ」

これも、そうだなーって思う。住宅の設計は、建築基準、空間、デザイン、導線、色、などなど含まれてきて、難しそうになってくるが、

「心地よい空間の創出」

という1言で完結される。

また、そのときに、お金を払ってくれる顧客、いろいろと建築のことを教えていただいた方々、人生でお世話になってくれている方々などのことも頭の隅にあると、いろいろと良いアイディアが出てくることが多い。

住宅するときに大切なことは、縦軸、横軸、常識、時間軸などもすべていったん横に置き、

「今までの感動や経験を図面に落としてみる」

となるのかな?

世界のホームラン王の言葉だが、彼が現役を引退して監督になった時に、

「なんで、こんなこともできないんだと」思うことがよくあり、選手との確執的なこともあり、そのためめに、第1次監督時代は、成績も上がらなかった。

それではなく、

「自分が味わった感動を目の前の人にも味わってもらいたい」

という発想に変えて、取り組んだ第2次監督時代。弱小だった球団を常勝軍団に変える礎を築いた。

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本 詳細

作曲少女 平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話
著者 仰木 日向

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起業、海外、建築が好きなMickeyさん
海外を舞台に、もっと日本人が設計、デザイン、施工などで活躍できるように使わせていただきます。