大丈夫、情熱の薔薇には棘がある。

少しこだわり過ぎる人がいたので、その返信に掲題の言葉を書いたらすごく、的を得ていてめちゃくちゃ笑ってくれた。
とのことだったので、ここに書き留めておこうかなと。

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いちいち、小さなことにこだわりすぎるのは良くない。
薔薇には棘があるよ。
でも、圧倒的に人を魅了する美しさがある。

花びらの下などの小さな棘ばかりに意識を傾けるよりも、
少し離れて全体を見て、総合的に見たほうがいい。
なので、すこしくらい悪い部分も良い部分で埋まればいいのかなと思う。

もちろん、小さなことも大事だけど、誰かが悪意をもってやっていることではないのに、気にしすぎていてもしょうがないことは、
どうでもいいとと思う。そもそも、
「理解は偶然。誤解は必然」みたいな言葉もある。

さらに最近は、ダイバシティーだ、LGBTだ。
これだけ多種多様化された現代。
ある意味、より適当になる部分はなること。大事だと思う。
いろいろと気にしていたら、自分が自分でなくなる。

結局、やりたくなければ、やりたくない理由を探し出し、それを大義名分として辞めることができる。人間は、やりたくないと思えば、病気も創る生き物なんです。病気だからしょうがない。と理由を創る。
それをやったら、そこで試合終了。
なので、そうならないためにも、良い意味の適当をやりましょ。

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今回の具体例は、施主から図面作成依頼を受けてました。

自分が偶然、施主とほかの要件で話をしている時に
偶然、図面作成のステータスを聞いたら、
ステータスは「我々の待ち」という回答をしてくれた。

そのことを担当の彼女に伝えるときに少し気を使いました。

「自分が待たせてしまっている！！！」
「今週中には出すという約束なので、問題ない。はず、でしょ」

と少し慌ててしまう、彼女を容易に想像できました。
まあ、彼女は、良い意味でいちいちこのあたりのことで悩む
みたいなところがあるので、
「変に思ったりしないでくださいね。」と伝えた。

顧客にでもですが、聞き流すというか、そういうのが当たり前。
とよい意味で思っていて、施主や社長や協力会社さん、
みんな情熱があると思うので、いろいろとあるけど、

「情熱の薔薇に少し棘がある感じですかね？」

いちいち、気にせず、
一緒に、面白いものを創り上げていきましょう！！！

と彼女には伝えました。
むしろ、棘も薔薇もないような奴と一緒にいても、
たぶん、人生つまらない。
みたいなことも書いて送りました。
そしたらすごく笑ってくれたみたいで、良かったです。

ちなみに、情熱の薔薇はジャパンホームズの社歌です。

なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう