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みっきー先生の考えてることや授業実践など

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働き方改革に限らず、ぼくが普段考えていることや授業実践などのマガジンです。
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2023年8月の記事一覧

ChatGPTで、特別支援学級の授業案を爆速生成してみた

今年度、特別支援学級の担任をしていての授業での困り感をChatGPTくんに投げてみました。そこ…

自分の幸せを考える ~ぼくが定時退勤を進める理由~

たまに妻が「頭良くなりたいんだよね」と言うのですが、かなり抽象的なので、イマイチわかりま…

公正世界仮説 ~残業するかどうかは個人の自由~

ぼくら教員は定時後の勤務について、法的に「自主的残業」として扱われています。つまり、「や…

陰山メソッド×『学び合い』

ぼくの授業や学級経営は、そのかなりの部分についてお二人の先生から学ばせていただいたことが…

能力差は本人の努力と関係ないこともある ~マタイ効果から見る教育の在り方について…

世の中の多くの親御さんが、子どもには運動や勉強が出来る子になってほしいと願っているはずで…

学級経営力 ~担任はどうやって子どもたちを統率しているのか~

日本という国は、どうやって国民を統一しているか分かりますか。統率の仕方には2種類あって、…

教員は究極の分業制? ~声をあげることが子どもたちのためになる~

学校では、担任の先生方がそれぞれの教室で大きな裁量権のもと、教育を行っています。基本的に、ぼくらは隣の教室の先生がどのような授業を行っているかを知らないし(自分も授業やっているから見に行くヒマがない)、学年が違えばまったく見えません。 なので、学校という教育現場において、先生方は子どもたちへの教育業務を分担していると言えます。しかも、それを外部からとやかく言われることがほとんどありません。 例えば、学校の責任者である校長先生(管理職)は、たまに授業の様子を見回ってきて、時に

言葉で子どもを動かすには ~アリストテレスならこう言うね~

ぼくら教師は、子どもたちに毎日なにかを語っています。教師の言葉というのは、教師自身が思っ…

教育改革の流れ ~タブレットを活用して新しいステージに上がる!~

現在の日本の学校教育システムは「同じ年齢の子どもを一か所に集め、カリキュラムを細かく決め…

なぜ「変化」が重要か

日本の教育界は、約100年もの間「みんな一斉に同じことを学ぶ」という教育システムを採用し…

【完全版】4歳娘の勉強法 ~みっきー先生Ver~

現役小学校教員の家庭学習の様子です。4歳の娘と、いつもこんな感じでやってるよ、というのが…

全国学力・学習状況調査って、いる?

全国学力・学習状況調査(以下『全国学調』)というものがあります。全国の小学6年生、中学3…