教員は究極の分業制? ~声をあげることが子どもたちのためになる~
学校では、担任の先生方がそれぞれの教室で大きな裁量権のもと、教育を行っています。基本的に、ぼくらは隣の教室の先生がどのような授業を行っているかを知らないし(自分も授業やっているから見に行くヒマがない)、学年が違えばまったく見えません。
なので、学校という教育現場において、先生方は子どもたちへの教育業務を分担していると言えます。しかも、それを外部からとやかく言われることがほとんどありません。
例えば、学校の責任者である校長先生(管理職)は、たまに授業の様子を見回ってきて、時に