月日は流れているということ

画像1 愛猫ネオの兄猫ギンです。15年前のちょうど今頃で2回目のワクチンの時でした。お尻にブスッと体温計を入れられているけれど、シャー!もなくとにかくおとなしい子でした。ギンとネオはお父さんが同じロシアンブルーなのですが、ネオも診察台で騒いだことがなくて、このおとなしさはお父さん譲りの性格なのかな?
画像2 写真に写っている担当医は、当時、若手のホープみたいに見えました。のちにギンのFIPを私に説明した人でもあります。混乱している私に一生懸命説明していましたが、難しくて信じられなくて、冷静であれば理解できたのかもしれませんが、冷静にはなれず、院長が出てきて再度説明してくれました。それでも納得がいかなかった。というか余命一ヶ月という現実を信じたくなかったのだと思います。獣医さんも大変ですね。久しぶりに病院のホームページを見たら、院長に昇格していてびっくりしました。それだけ月日が流れたのですね。

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