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【アーティスト向け】繊細な人でも影響を受けにくい!上手な話の聴き方

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

突然ですが、皆さんは聞き上手ですか?

アーティストさんはそもそも職業柄(特質柄?)聴くというのは得意な方が多いと思います。

さらに、感受性が豊かだとその人の気持ちや感情が自分のことのように伝わってきたり、共感しやすいという方も多いでしょう。

このように創作や表現するうえでは聴き上手なことはとても素敵な長所である反面、その影響を受けすぎてアーティスト活動や日常生活に支障が出てしまうことも。

今回はそんな繊細なアーティストさんがネガティブな影響を受けにくい、上手な話の聴き方についてお話します。

動画でのご視聴はこちら↓


①距離を取る

とってもシンプルですが、相手のネガティブな話を聴くときはただ距離を取るだけで受けるダメージが減ります。

立ち話をしているなら一歩引くだけでもOK。
座っているときは、前のめりにならずに、少し椅子を後ろに引いたり、背もたれにもたれかかるといいです。

また、座る位置は真正面ではなく、斜めや横並びの方がおススメです。

②物を置く

なんだか距離を取ると失礼に思われそう…と感じる方は、自分と相手との間に物を置きましょう。

鉛筆など細長いものをさりげなく置いてもいいし、飲み物などを目の前に置くのもアリです。
難しい場合は自分なりのバリアをイメージしましょう。

自分と相手との間にバリアを張ってくれていると思うと、少し気持ちが楽になります。

③返事をすぐにしない

対面ではなくメッセージのやり取りの場合は、すぐに既読にせず、少し時間を置いてから返事をするようにしましょう。

またもし既読にしてしまっても、すぐに返事をせず、一回深呼吸をしたり違う行動を挟むことで冷静に返事をすることができます。

もし対面であっても返事を急がない場合は、少し待ってもらってから、後日改めてお返事するように伝えましょう。

④「あなたはそう思うんだね」と心の中で言う

繊細な人は相手のことも自分ごととして捉えてしまいがち。
なので、相手の話を聴いた後に心の中で「あなたはそう思うんだね」と言ってあげるだけで、自分ごとではなくなります。

本心からそう思えなくても大丈夫なので、相手からネガティブな言葉を聴いたらおまじないのように、「あなたはそう思うんだね」と心の中でつぶやく癖をつけてみましょう。

何度も繰り返すうちに、自然とそれが身に付いてきて、本心からそう思えるようになってきます。

⑤それでもモヤモヤが消えない時は…

それでもどうしても相手からネガティブな影響を受け取ってしまったときは、そういう時用の気分転換の方法をたくさん考えておきましょう。

気持ちが穏やかになったり、楽しくてワクワクするようなことをいくつか用意しておいて、ひとつずつ試していってみてください。

それでもモヤモヤが消えずつらい場合は、山口美智代のアーティストメンタルサポートもぜひご活用ください。

あなたの気持ちに寄り添い、一緒に改善方法を考えるサポートをいたします♪

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