長刀鉾 なぎなたほこ
昨日で閉店となった神楽坂 宙山。
今日は前を通りかかりましたが、ひとけはありませんでした。
あれっ!入り口の上の方に何やら・・・・・
全然気が付かなかった。
何て読むんだろう?から始まり、調べてみたら、京都の厄除けのお札でした。
ちまきの形です。
神楽坂にあって京都の風習を守っていてくれたんですね。
宙山さんは京都のたん熊からの方でした。
最後にお写真ご一緒させていただきました。
祇園祭の「ちまき」は、7月1日から1ヶ月間の祇園祭期間中に、各山鉾町で授与されます。
祇園祭の「ちまき」は、厄除けや災難除けのために、家の玄関などに1年間飾る慣習があります。また、祇園祭の「ちまき」には「蘇民将来之子孫也」という赤い紙が付いているのが特徴で、これは八坂神社の祭神である素戔嗚尊の伝説に由来しています。