流し撮りのコツ
どうも!みちをです!
いかがお過ごしでしょうか?
今回は流し撮りについて記事にしました!是非ご覧ください!
流し撮りは、動きのある被写体を背景をぼかしつつシャープに捉え、ダイナミックな効果を生む撮影手法です。車やバイク、スポーツ選手、動物など、スピード感のあるシーンを印象的に表現するのに適しています。以下、流し撮りの基本的なコツと技術を紹介します。
1. シャッター速度を設定する
• シャッター速度は、被写体のスピードに合わせて設定するのが基本です。一般的には1/15~1/60秒程度が目安ですが、動きの速い被写体には短め、ゆっくり動く被写体には長めに設定するとよいです。慣れてきたら、さらに細かく調整してスピード感を調節します。
一番最初はシャッタースピード優先モード(Tv)がオススメ
最初はf値など色々気にしていると、光を取り込みすぎて白飛びしたり、暗くなりすぎて映らないなんてことがあります。
最初はシャッタースピード優先モードにして、後で見返した時に細かな設定情報を見て、慣れることが大切です。
カメラの露出モードについては、別の記事にて紹介していますので、そちらをご参照ください!
慣れてきたらマニュアルモード(Mモード)で
慣れてきたらマニュアル露出で自分なりの写真に表現しましょう!
特に夜間の流し撮りは、カメラがうまく光を感知できないため、マニュアルモードでの撮影スキルは必須になりますが、慣れてくると楽しく撮影できますよ^-^
2. カメラを動かし続ける
• 流し撮りでは、シャッターボタンを押しながらカメラを被写体と同じスピードで動かすことが重要です。カメラが被写体を追いかけるように動き続けることで、被写体をシャープに捉えつつ、背景が美しいブレを生み出します。
3. 連写モードを活用する
• 連写モードに設定すると、流し撮り中に複数の写真を撮ることができ、ベストショットを選びやすくなります。撮影枚数が増える分、成功する可能性も上がるため、動きが速いシーンや一瞬を逃したくない場合に効果的です。
4. オートフォーカスの設定
• 流し撮りでは、オートフォーカスを「AF-C(コンティニュアスAF)」や「AIサーボ」に設定するのが一般的です。これにより、被写体が動きながらも常にフォーカスを合わせ続けられます。特に被写体が急に速度を変える場合や距離が変わる場合に有効です。
5. 構図を工夫する
• 流し撮りの際には、被写体の位置や背景とのバランスを意識すると、さらに印象的な写真が撮れます。被写体を画面の中央に配置するよりも、進行方向に少し余白を作ると、スピード感が強調されて躍動感が増します。
6. 三脚や一脚を使用する
• 流し撮りは手持ちで行うとブレが出やすくなるため、三脚や一脚を使ってカメラの動きをスムーズにするのも一つの方法です。特にズームレンズを使用する場合や長時間の撮影では、三脚や一脚が安定感をもたらしてくれます。
7. 練習を重ねる
• 流し撮りは一朝一夕で習得できるものではなく、スムーズなカメラ操作が求められます。まずは被写体の動きに合わせたカメラのスライド練習から始め、感覚を掴んでいきましょう。最初は歩く人や自転車など、比較的遅い動きの被写体で練習するのがおすすめです。
さいごに
流し撮りは、動きのある被写体を印象的に捉える魅力的な技法です。シャッター速度、カメラ操作、構図など、いくつかのコツを押さえることで、ダイナミックな写真を撮ることができます。最初は失敗も多いかもしれませんが、何度も練習を重ねて、あなただけの流し撮り写真を楽しんでみてください。
そして、何枚も撮影した中から写真を選んでいくので、根気強さも必要です笑
是非頑張ってください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今後も皆さんが楽しめる記事を書くよう努力していきます!
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