いかにマインドを鎮めるか? ジェームズスキナーとアントロポゾフィー
今という字に今はなし ジェームズスキナーさんのお話 1時間30分〜ラスト
北海道NPO法人ひびきの村 ミカエルカレッジにて アントロポゾフィカルな コミュニティーを作り続けている ソーシャル・オイリュトミスト みっちーSunです。 このブログでは、 アフターコロナをより良く生きるための知恵を おススメ動画の紹介を交えながら アントロポゾフィー(シュタイナー教育)の視点からの配信しております。
今朝の羊蹄山は造形的な雲に覆われておりました。ひびきの村フローフォームもついに作動しました。GWも明けて色々と動き出しそうです。
ジェームズスキナーさんのラスト40分も素晴らしいお話でした。ヨーガスートラの解説、いかに私たちのマインド(脳髄の思考)をも鎮めるか。
このあたりはアントロポゾフィーと同じですね。悟性的な思考ではなく、宇宙的な思考に入っていく。
最後のジェームズさんのコロナについての話も良くまとまっておりました!コロナで自分で勝手なストーリーを使って落ち込んだり、身体に緊張を与えたりしている人が多くいます。いかに今に集中するかという話も良いお話でした。過去に囚われたり、未来をも心配したりするのではなく、今に生きる!
今という字に今はなし、いの字来たれば、まの字過ぎゆく
という言葉を思い出しました。
私は私であるというだけではなく、この今を生きる!というのも現在のカルマと繋がっているキリスト衝動ではないでしょうか?
より人間らしく成長し、宇宙の発展に寄与する。人間は素晴らしい可能性をもった存在である。
2時間のお話ですが、たくさんの内容可能性詰まっている素晴らしいお話でした。多くの人に聞いてほしい内容でした。
ついてる、ついてる!
シュタイナー教育的に考えても、心とマインドを区別するというのは大切ですね。最終的には統合されるとしても、思考、感情、意志の違いをしっかり認識し、教育においては、子ども発達段階とても大切です。
7歳までの意志の教育は模倣を通して、
14歳までの感情の教育は芸術を通して、
21歳までの思考の教育は知的な勉強を通して
悟性的な知的な勉強が必要がないわけではなく、
14歳以降に集中してやったほうが良いということですね。
https://youtu.be/sRtDcW7pZMk
ジェームズスキナー 2時間10分