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ちょいちょい書くかもしれない日記(寝込み)

隔離中の新入り猫、血液の追加検査をお願いしたので、そのお金を払いに動物病院へ。
ついでに、先生に隔離期間はどのくらいが適正なんでしょうかね、とお訊ねしてみた。
そうしたら、駆虫はもうほぼ完了しているし、あとは猫の様子を見て、室内で落ち着いて生活できると感じたら、切り上げていいんじゃないですか、とのこと。
存外ふわっとしていた。
うちの猫たちがみんな野良出身なこと、そして本猫の健康状態が、あからさまに良好だということもあるだろう。
本猫はもう部屋から飛び出す気まんまんだが、もう少し慣れてからね、と言い聞かせる。
他の猫たちとも、軽い接触から時間をかけて関係を作っていってほしい。
親子、きょうだい猫といっても、別れて暮らしていた時間が長いので、そこは慎重にいきたいと思う。

実は起き抜けから体調がよろしくなかったので、ゴミを出し、動物病院へ行って帰っただけでダウン。
倦怠感がキングボンビーのようについて回ることに、閉口する。そろそろよそへ行ってほしいが、他の人に取り憑いてほしいわけではない。
ただ、新型コロナウイルス感染後の後遺症については、幸か不幸か世間に広く知られているおかげで、「よくある症状のひとつに強い倦怠感があり、それが長期間続くらしい」と相手が理解してくれているところから話を始められて、うんと心が楽なのだと思う。
仕事先に、原稿の添付がない、思うように作業ができないお詫びだけのメールをお届けするのは申し訳ないが、他にどうしようもないので書いて送った。
午後に母のお見舞いに行くつもりだったけれど、明日にしよう。今日は休日だから、面会客が多いだろう。
他に不自由は何もない、清潔でスタッフも皆さん親切な病院だけれど、駐車場だけはいつも苦労する。
お見舞いに通っている間に、インフルエンザの予防接種をお願いすればいいな、と気づいた。明日行けたら、受付で訊ねてみよう。

隔離中の猫と触れ合ったあとは、必ず手洗いして服を全部着替える。
自然と洗濯物が増えるので渋っていたが、あまりにも夜が寒いので、部屋着をようやく長袖にした。
部屋着は、春と秋にユニクロで同じものを三着揃えて着回しているので、結果として、家で撮った写真は、ほぼすべて同じ服装である。
そこにバリエーションをつけることはもはや諦めた。
なんなら靴下も、全部無印のグレーで揃えたい。まだこれは実現できていないのだが。
そういうことを考えているときだけ、手持ちの靴下の保ちがいいのは何故なんだろう。
去年の長袖の部屋着がまだ十分に着られる状態なので、洗濯して袖を通した。
あったかーい。
しかし、夏の部屋着と上着の色がほぼ同じなので、これでは一見、通年同じ服を着続けている女である。
猫たちが子猫の頃、そして保護子猫をお預かりしている期間は、爪を引っかけられたり齧られたりで部屋着が定期的に駄目になっていたのだが、最近はいたって平穏なため、2、3年は着られてしまうのだ。
昨年、「わーかわいい!」と喜んで買ったスヌーピーの部屋着は、いつおろせることやら。
ちなみに、部屋着以外の衣替えはしない。というか、する必要がない。
Tシャツの上に必要なだけ重ねていくスタイルである。

夜に、奥歯が割れた。

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椹野道流
こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。