ちょいちょい書くかもしれない日記（なお病中）

わー。トータル三万回もスキしていただいたのですね。しがない小説家の日常記録に……ありがたいことです。
これからも、よろしければお付き合いください。やっぱり反応があると、ストレートに嬉しいもんです。（前文おわり）

昨夜は咳に加えて何故か身体じゅうあちこちが痒くなり、やっぱりろくに眠れなかった。
特に薬疹とか蕁麻疹とかそういうことではなく、一見正常な皮膚がやたらに痒いのだ。我慢出来ずに掻くと、軽く掻いただけでたちまちミミズ腫れになる。刺激に対して過敏になってはいる。
鼻のムズムズも凄いので、アレルギーであることは間違いなさそう。
新型コロナウイルス感染とは無関係ではなかろうと思う。
処方されたアレルギー薬は飲んでいるので、それでは抑えきれていないということだ。
免疫系が、要らんとこにまでしゃかりきに頑張っている模様。
何事も、やりすぎはよくない。
休めないと体力が削げていくばかりなので、本末転倒だ。実に困る。
何故か日中のほうがコンディションがいいので、むしろ昼間に眠ったほうがいいのかもしれない。
猫たちは看病疲れと気疲れで、皆、めちゃくちゃよく寝ている。可愛いが本当に申し訳ない。

食欲のほうは、今日もにゅうめん一人前すら持て余すありさまなのだが、美味しく食べられるだけを無理なく食べるようにしている。
ちょっと食べ過ぎるとたちまち気持ちが悪くなって、一生胃の中から食べ物が旅立てない感じになるからだ。
桃をひとつ剥いて食べて、味覚が今のところ無事なのはしみじみ幸せだなと思う。
震災を機に知った、福島の桃だ。今年も美味しい。

前回の感染時に購入したパルスオキシメーターは今回も活躍している。
今のところ、数値は悪くない。
測定してデータを得ると、それだけで安心するものだな、と思う。
そういえば、先日、謝罪の場でもらった大小つづらの中に詰まっていた水ようかんとゼリー、今こそ食べるときでは……？　と思い至った。
冷蔵庫に入れよう。
世の中に無駄なことなど何もないのだよ関口君。