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ちょいちょい書くかもしれない日記(休息日)

今週は、講義と講義の間に休みの日がある! やった!
さすがに今月になってから、仕事とはいえあまりにも大車輪で動きすぎて、身体がガッタガタになっているのを感じる。
今日は休もう。休むのは苦手だけれど、ちゃんと休もう。
ネットを覗いたときに見かける「HPVワクチンを打った人の報告」と「先生方の喜びの声」にはせっせといいねを押すが、他のことはそんなに頑張らない。
とはいえ、家事はたまっている。
猫家事はそれなりにこなしていたが、人家事がダメダメだ。
二階の掃除だけはロボ君がやってくれるので、細かいところに目をつぶれば大丈夫だが、他がヤバい。
階段と一階に、まずは掃除機をかけまくった。
何故、階段がこんなに汚れて傷むのか……。猫たちがドリフト遊びをするからです。イニDか。
それから地味に気になっていた敷布と枕カバーを洗い、イモリの水槽の水をかえ、夏野菜の苗がシオシオに枯れたので腐葉土穴に放り込み、それから洋服を整理して、寄付用の箱を1つ作った。
古着deワクチン、親の服を処分するときに大いにお世話になったが、袋がとにかく大きいので、腰に来る。集荷の人も、トラックが小さいので、置き場に四苦八苦なさっている。ちと、気が引けてしまう。
そこで、最近はもっぱら、地元の寄付先に送らせてもらっている。動物の保護団体へ幾ばくかのお金が回るので、それも嬉しい。
それから……。
あれ、あんまり休んで……いないな……!?
いやでもまあ、色んなことで適度に身体を動かすのは、いいことだ。

日が暮れたら、明日の講義の準備をし、文献を読み、ちょっと何か書く。
来月からは執筆を少しずつギアを上げて頑張りたいので、その下地作りといったところ。
本当はとっくにそうしているはずが、7月に新型コロナに再感染したので、予定がずれこんでしまった。
この1年あまり、執筆の仕事は極限までセーブさせてもらっているので、読者さんにはお待たせしてばかりだ。
申し訳ない。本当に、不甲斐ない。
でも、父の最期の日々を見守り、今の母を見ていると、「健康寿命」を強く意識するようになった。
これまでも公衆衛生学を教える者として忘れたことのない言葉ではあるが、実感を持って胸に迫るようになった。
自活できない命を預かる人間の責務として、健やかであらねば……少なくとも、彼らに幸せな生涯を全うさせることのできる状態であらねば、と強く感じた。
まだ新型コロナの後遺症を引きずっていることもあるが、これからは少しだけ我が儘になり、自分の健康の優先度を上げさせてもらおうと思っている。

いつもは洗面所の物置の上段、勝手にマイルームにした小さなスペースにいることが多い末っ子猫が、今日は私のベッドで昼寝をしている。
猫家族がたくさんいても、留守番続きで寂しかった模様。
あと、敷布を洗い立てのものにしたので、気持ちがいいのだろう。
猫は自分たちで汚しておいて、「何だか酷いことになりましたね。どうにかしたら如何ですか?」とさも私の怠慢であるかのような顔をする。
ふがふが言いながらひっくり返っている末っ子猫のお腹をそっと撫でに行って、熟睡しているうちにと4本だけ爪を切らせてもらった。
末っ子だけは、何故か爪切りがとても苦手なのだ。
本当はもっとバシバシ切りたかったが、起こしてしまうと悪いのでそれだけに留めた。
今日は「ずっと一緒にいる」と約束したので、買い物にも行かない。
夕飯は、あり合わせで何とかしよう(簡単安心のあんかけやきそばにしました)。

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椹野道流
こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。