最も普通の恋愛
・・・・を観ました。韓国映画です。
コン・ヒョジンさん、女優さん。好きです。
最近韓流ものを見るとき、何が楽しくて見ているのか、ばかり考えます。
この作品は恋愛ものですが、日本のそれと何が違うのか、少しわかりました。というより、見方の違いなのですが。
ラブストーリー、特に邦画を観ないのは、偶然がうまいこと重なりすぎたり、現実離れしたセリフが飛び交ったりしたとき、
あるわけないじゃん。
そう思ってしまうのです。
韓国ものは韓国語ですし、ある意味欧米ものと同様、御伽噺の延長で素直に鑑賞できるのだと思いました。
こうなると、言語、耳からの情報でいかに左右されるのかがわかります。もちろん個人的な感想です。
またメイクの観点から見ると、大概登場人物の女優さんはバッチリメイクをしています。役柄により、年配の女性などはそうでないこともありますが。邦画は、その点、普段のシーンはノーメイクに見えるナチュラルメイクが多く、厚いお化粧への好感度は低いと思うのです。
今回の作品は、相手役の俳優さんもとても素敵でした。出てくる食べ物も、チゲやスンドゥブなど、私の大好物があり、その点も楽しめる点だと思います。