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「営業」という言葉から連想する○○なイメージ…これって私だけでしょうか?


「営業」という言葉からイメージすることは?

突然ですが、職種でいう「営業」という言葉にどのようなイメージを持ちますか?

A.Tは学生の頃から「営業」という言葉にどうしてもネガティブなイメージを持ってしまっています。

実は、今もその感覚は変わりません。

世間的には、このように思われがちなのではないでしょうか?

  • ノルマが厳しい

  • 数字に追われている

  • メンタルが強くないと難しそう

  • 体育会系なイメージ

  • 顧客の言いなり、頭を下げなければならない

などでしょうか…。

なんだか書いていて、悲しくなりました(;_;)

実際に「営業」をしてみるとイメージとは異なる

実際に、A.Tは新卒で入社した企業も今働いている企業も、いわゆる「営業」という立場で働いているのですが、上記でいうネガティブなイメージとは全然違うものでした。

そして、昔も今も「営業」を意識して働いていることはありません。

そう、実際に働き始めればそんなことは考えもしないのです。

目の前のお仕事をどう上手く進めるか?ということしか考えられなくなるからです。

そのためには、どういう作戦を立ててアプローチしていくか?という思考になりますが。

…やっていることは「営業」ですね。

でも、少なくともA.Tは、お仕事に対して「営業」と思ってはいないのです。

本質は、お客様に喜んでもらうにはどうするのが良いのか?を考えることだと思っています。

そうは言いながら「営業」という言葉だけが独り歩きしてネガティブイメージが浸透しているのは、なんだか腑に落ちないです。。

でも、ぼんやりとですがこの良くないイメージを払拭することは難しいと思っています。

 「営業」という言葉をポジティブワードに置き換えてみた

そこで、ちょっとしたご提案。

ずばり「営業」に代わる企業独自な部署名を付けること。

そのように思うきっかけとなる出来事がありました。

私が弊社に入社してから3か月くらい経過した頃でしょうか。

A.Tが「営業」という言葉にモヤっとすることを弊社代表に伝えたことがありました。

まだ正式に私がどういう役割で動いていくかを模索していたので、名刺に記載されている部署名は仮の状態でした。

(よく考えれば、創業間もない頃ならではの出来事ですねw)

A.Tが「営業」のような役割でこれからやっていくぞ!と方向性が固まったとき、さて部署名をどうする?と。

A.Tは「営業部」は絶対嫌でした。

理由は言わずもがなです。

言葉にネガティブイメージを持っているから。

あるいは、ネガティブイメージを持たれるかもしれないから。

代表は、そんな私のモヤっとした気持ちを汲んでくれたようで…。

ある日、部署名のことだけど「セールス・マーケティング部」はどうかな?と。

即快諾しました。

「営業」をただ英語にしただけの「セールス」という言葉。

同じ意味合いですが、文字の見た目と言葉の響きが違うだけでなんだかポジティブな雰囲気が漂っていませんか?笑

あとは、A.Tがマーケティングをやりたくて転職してきたこともあり、マーケティングという言葉を組み合わせた部署名となりました。

よく求人票に「営業職」と書かれている企業が多いかと思いますが、
その強烈でネガティブイメージを持つ字面を見ただけで応募を敬遠してしまう求職者は多いのでは…と推察しています。

もちろん、大事なのはその仕事内容の中身であることは間違いないのですが、最初のファーストインプレッションも同じくらい重要であると感じます。

やはりネーミングって大事ですよね。

名は体を表すとも言いますし。

その言葉だけで色々なイメージが出来てしまう。

良いイメージも悪いイメージも。

「営業職」を募集しているが中々応募が無くて困っている企業さんには、
ぜひ、オリジナリティ溢れる部署名にネーミング変更してみるのはいかがでしょうか? 

「この部署名って・・・どういうお仕事をする部署ですか?」と求職者から質問されたら大優勝!

…求職者向けメディアなのに、人事・採用担当者向けの内容も混ざってしまいました。

求職者の方に向けてお伝えするならば、、

職種のネーミングだけで判断せず、実際にはどういう仕事内容なのか?をコーポレートサイトや採用サイトで調べたり、企業の人事・採用担当者に詳しく尋ねてみたり、ぜひ情報の深堀りをしていただきたく思います!


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