JOYFUL: Ingrid Fetell Lee and Adam Grant on the Objects That Make Us Happy
Conventional wisdom tells us that real joy comes from within: from exercise or meditation, acts of service or the way we look at the world — pretty much anything except material possessions. But author/designer Ingrid Fetell Lee offers a different take in her book “Joyful: The Surprising Power of Ordinary Things to Create Extraordinary Happiness.” Last season, Ingrid sat down with Next Big Idea Club curator Adam Grant to discuss the powerful relationship between the way we feel and the objects that surround us. Turns out we can harness that relationship to live healthier, happier lives. If you haven’t heard this episode before, you’re in for a treat. And if you have heard it before, there’s never a bad time to be reminded that joy is all around if you know where to look.
Ingrid Fetell Lee は "Joy" は瞑想などを通して内からくるものでは必ずしもなく、外界の物や小さな変化によって感じることができると主張している。彼女とAdam Grant の対談を通してその詳細を深堀りする。
IngridはもともとScientistの両親の下で育てられた。Designに興味があったが仕事としてはなぜそうなるのか、科学的に説明する部分をしたかった。つまりは Design と Science を橋渡しすることがやりたかった。IDEOではそれを実践できた。
なぜ明るい色は幸せを感じるのか?
もともと猿が学習する過程で明るい食べ物に栄養が多く含まれていることを知り、それが遺伝子レベルでインプットされた。人間にもそれが引き継がれている。
円形のものに可愛さ、安全さを感じる。
子供向けのキャラクターや子ども自身は丸いイメージがある。可愛いものを見ると集中力があがるといった研究もあったりする。(Adam)
西欧社会が苦しむ Chromophobia (色彩恐怖症)
自制心を大事にする社会。色味がシンプルで控えめなものは自制心を象徴する。反対に明るい色は楽しさ、喜び = 自堕落な色として見られる。楽しさをもたらすからこそその色に懐疑的になっている。
人が喜んでしまう「10のこと」
エネルギー:鮮やかな色と光
豊かさ:みずみずしさ、数の多さ、多様さ
自由:自然、野生、広々とした空間
調和:均衡、シンメトリー、流れ
遊び:円、球、泡のかたち
驚き:コントラスト、斬新
超越:上昇、軽やかさ
魔法:見えない力、幻想
祝い:同期性、きらめき、はじけるようなかたち
新生:開花、拡大、曲線
引用: https://diamond.jp/articles/-/248962?page=3
Joy Spottingを日常に取り入れてみる。
自分の日常生活で意識的に感情の揺れ、興味を惹くものを観察する。そうすると楽しさの厳選が見えてくる。
喜びの感情を物体的特性を通して呼び起こすことができる。
Photo by https://unsplash.com/@phammi
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