息子のダンスクラス。
今日はローカルダンス講師の先生がいくつか日本語の単語を使って教えてくれてた。
ドラえもんー
グーの手をして踊るところ、手の形はドラえもん
ネコー
その形はネコだよって、言い換えてみてた。
ここでいきなり
こだわって噛みつくのはうちの子で、先生〜猫の手はグーじゃなくて引っ掻く形だよー
これが猫なの、ねえ先生これだよ、猫はグーじゃない
言い出したら主張が認められるまで止まらないこ
はいは~い、でもここはグーでやってねと適当に、もし私が講師なら、面倒くさそうにしないように気をつけつつも流しちゃうところ、
ローカル講師は、じゃ太郎くんの猫はこれね(引っ掻く形)いいよー、
あ、でも、大きくは広げないでね、
息子は満足顔でまたダンスに戻れた。
グーをしっかり握らずとも、本人のやりたい引っ掻く猫ポーズのつもりで、小さめにやっていれば(パーの形じゃなければ)いいんじゃない、うまいこと対応するなこの先生
参考にしよう。
その子の意見を否定しないって、具体的にこうやってやればいいのと見せてもらった
私にもできそう
否定しないって
家庭の、親子の日々の平和につながるのです。突っかかってくると本当に切りがない。はいは~い、議論好きはいいけれども、急いでほしいときなどもう正直面倒で困る場面が多いのだ
ルールはルール
きっちり教える
でも柔軟にしていいところは柔軟に
意見を尊重してあげる
相手を否定しないって
大人だってコミュニケーションに大事
深く考えずに否定しているときってあると思う
息子はそこに猛然と突っかかってくるし、主張を引っ込めない
息子以外が相手の場合、
私が仮に無意識で相手を否定してしまっても先方が大人の対応だったり、我慢だったり、この程度はいいと流してくれたりして、事無きの場合も多かったんだと思う
でも息子はそこをふわっと通らせてはくれない
じっくり向き合って、相手を否定しない方法を学ぶチャンスを息子がくれている、と考えたらどうだろう
ありがとう
私を否が応でも成長させてくれる
私のかわいい息子さん
そういえばこの先生に一度も怒られたことないなー
人間力の高い人のようだ
先生ヒントをありがとう