【ADHDライフハック】立つ鳥跡を濁さず、の計画的な実践
こんにちは。
計画性がない自分を再認識中の兼業主婦です。
コロナ禍で、半年休部していた子どもたちのダンスがそろそろ再開します。そんな中、一緒に保護者代表お世話役を務めていたもう一人のお母さんが退会されるそうで、さみしい気持ちがしています。ただ彼女はすんなりと退会しそう。出来そう。上手な辞め方について気付きをまとめます。
1 こんな大変なときだから、お互いにもし辞めることになっても恨みっこなしにしましょうねと、数ヶ月前から釘を刺されていた。はい、そうですよね、と各家庭事情がありますよね、と返しながら、あれ?やめる気なんだな?とは流石に鈍い私でもわかりました。結果今回、突然感が減った。ああやっぱり。ああ今なのねって。
2 タイミング的に、今だとステージや発表会の邪魔にならないという皆さんにできるだけ迷惑かけたくないという配慮の意思を示した、なぜ今なのか、の理由付け。
3 家庭の事情で辞めると言う表向きの理由提示。これはこれ以上質問できない最強の理由である。
4 これは特筆素晴らしい件なのですが。お世話役共通の長年の課題を解決して辞めていく。どういうことかと言うと、1年ごとに紙ベースの引き継ぎが慣用となっていて、数年来進んでいなかったと見られる古いものなど、データ化を独自に一気に済ませて辞めるそうです。
5 適任の、やる気十分の後任さんを口説いてあった。
もう十分ですね。
後を濁さないとはこういうこと。きちんと考えて順を追って退部を申し出られたことが示されています。かつ本当の理由は彼女のみ知るですね。そして彼女が辞めても部は困らない。
私はどうだったか?今まで1、4、5は出来ていなかった。2や3はするように努力はしてきた。
早めにさりげなく周りに前もってにおわせておくこと、大事。
なにか追加の困りごと解消サービス(今回はデータ化)をしておくことも素晴らしいですね。これをされると不満があっても言えなくなる効果まであります。
5は普段からきちんと人付合いをされていたから出来る事ですね。あなたが言うならやりましょうと。
書いて整理して、長いこと辞める準備をされてきたことが、このにぶめの私にも再認識できました。決して勝手な一時の思いつきではないのですね。そうは言っても二人で引っ張ってきた片割れさんがいなくなることに、ショックや不満を感じていた私がいました。データ化を見届けて、やる気十分後任さんとよく話し合って、また頑張っていきます。
書くことで頭を整理できる
物事は順を追って、周りをよく見て、計画的に
かなり年下のしっかりママさんの行動を、書き出してみることから学びました。
発達障害グレーゾーンの息子と同じく、苦手の多いわたしですが、ライフハック、つまり自分自身の傾向と物事の背景を、書き出して理解して、苦手を意識して工夫をすればより快適に社会に出ていられます。今回もひとつハックが増えました。また幸せ方向に一歩踏み出しました。
オマケの本音
辞めたい時に辞めさせてよ〜。日本人社会これだからコワイw
最後までお読みいただきありがとうございました。
注意!
ADHDグレーゾーンは自称です。
診断は受けていません。