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名前入りのゼッケン

教育のためのTOC 駅伝 Advent Calendar 2021の8日目の記事です。

知人の話が、自分にとって興味深い原因と結果を含んでいで、思わずロジック・ブランチが頭に浮かんだ話です。

名前入りのゼッケンをつけた。そうしたら何が起きた? 

彼は今年のご当地マラソンに応募する際、名前入りのゼッケンのオプションがあってそれを申し込んだそうです。

へー、そんなことができるんだ!プロみたいでかっこいい!と思いました(^^)

すると、当日走っていたら名前で応援されて驚いた、と言うのです。
とても素敵な体験だなと思い、頭の中でこれはロジック・ブランチだな・・と自動的に想像していました。

ロジック・ブランチです

(実際に書いてみると、やっぱりまあまあ考えちゃいますね(^^;)

じゃあなぜ有料のオプションをつけたの?

と、ここまでが書きたいことのほぼメインなわけですが笑、

最初から名前で応援されることを狙ってオプションをつけたわけじゃなかったんだ?と。
じゃあなんで?と尋ねたところ、理由が面白かったです。

わたしはそこまで人気のマラソン大会に応募したことがないので、この発想がありませんでした。

理由として聞いた原因を、下側に追加しています

なるほど笑!そんな理由があったのですね。

(実際、倍率は3倍くらい?のようですね。2人は落選してしまうのか・・
確かに以前周りの人が「落ちた〜」というのを聞いたことがあります。)

想定外の結果

「かっこいいから」とか、まして「沿道の人から名前を呼ばれたいと思ったから」というのが第一の理由ではなかったのだな。

話を元に戻すと、だからこそ名前で応援してもらったことに驚いたのだなと感じました。

ここですね

ご本人は「恥ずかしかった〜」と話してくれましたが、話を聞いていて、それが必ずしも嫌だったという印象は受けませんでした。

良い意味で想定外のできごとにつながったのではないかなあと感じましたし、彼が応援されている様子が想像できてワクワクしたので、ロジック・ブランチにしたくなったのでした。

「なぜなら」と「だから」の両方が面白い

ロジック・ブランチを書くようになり、原因や「なぜ?」を考える力も養われると思うのですが、こうした「何かをやってみたら、その結果どうなるだろう(どうなった)?」という結果のできごとに着目もできるようになる実感を、最近感じています。
自分にとってはそうした具体的な事例のひとつになりました。(^^)


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