「流星の絆」疲れた脳には昔のドラマがちょうどいいの

ダラダラしたい日。
有意義なことをしたくない！
っていう日、ありませんか？

わたしは時々あります。

そんな日は
ひたすらソファでゴロゴロしながら
漫画を読み耽るか
Amazon primeやTVerで
少し古いドラマをみます。

そんな時は
映画じゃない方がいいの。
2時間じゃ足りないし
よくできた名作で
心震わせて感動する気分でもない。

かと言って、
大好きなお笑い番組を観るほど
勢いもない。
もちろん、本を読む集中力などない。

そんな時です。

今日がそんな日でした。
たぶん、
これは必ずしもネガティブなことが
原因とは限らないけれど
ちょっと心が疲れている時で
思考する時間をなくしたいの
ではないかと思います。

だから、
難しかったり高尚な作品ではなく、
アートな香りのする作品でもなくて
寝転んでぼーっとしながら観られる
それでいて
先の展開が気になって
やめられなくなる　
そしてある程度
長さのあるものが良いのです。

以前は
ドラマを観る、
という方法を知らず
ひたすら漫画を読んでいました。


こういう時は
「葬送のフリーレン」とか
「SPY×FAMILY」とか
「夏目友人帳」みたいなのじゃだめです。

手に汗握り
この先どうなるか⁉︎
ああ続きが知りたい！！！
というものでないと。


仕事関係のストレスがひどかった時は

「スラムダンク」と
「キングダム」

まだ足りなくて、
それまで読んだことのなかった
「NARUTO」全72巻を
読み耽り、読み切りました。

（「ONE PIECE」は、全巻持っていて好きなのですが、ちょっと頭も一緒に使ってしまうので、
こういう時にはわたし的には不向きです）

それこそ、朝起きて家事を済ませ
子どもたちを見送ったら
出勤までのわずかな時間も読む。
帰宅後は、食事やお風呂の合間を縫って
布団に入って寝落ちるまで。

特にキングダムを読んでいる時は
ベッドに入る直前に
「今日あった良いこと３つ」なんて
日記に書いているのに
その後首がピュンピュンとぶのを読みながら
寝るのってどうなんだろう？
運気がさらに落ちていくんじゃないかと
ちょっと心配になったので
もうやらないようにしようと思います〜。

ようやく本題です。
過去のドラマ。

この週末で
「わたし、定時で帰ります」と
「流星の絆」
を10話ずつを、Amazon primeで
イッキに観ました。

どちらも面白かったです。
ゴロゴロしながら観られるもの、
とは言うものの、
好みじゃなければ観続けられないので
今回これらの作品に出会えたのは
とても幸運でした。

「わたし、定時で帰ります」は
吉高由里子さんが好きだったり
「マイ・インターン」が好きなタイプの方には
良いんじゃないかなと思います。

そして、
「流星の絆」は

原作　東野圭吾
脚本　宮藤官九郎
キャスト
二宮和也　錦戸亮　戸田恵梨香　要潤‥‥他
なんと豪華なのでしょう✨✨

原作は読んだことがあったので
初めは、
あれ？「流星の絆」って
コメディだったっけ？
などと思いながら観ていたのですが、
そのうちに、原作と同じかどうかとか
そんなことは
本当にどうでも良いことだとわかりました。

先ほど観終わって、
結末も知ってしまったのに
それでももう一度、
今すぐにでも観たいくらいの
名作だと思います。

もしかしたら
2作品とも
普通に有名なのかな。
知らなかったのわたしだけかも？ですね。

これらがリアルタイムで放映されていた頃は
テレビのない暮らしをしていたので
それが今観られる幸せよ‥と思います。

しかも、
調べてみると、
諸々の事情で
再放送が難しかった時期もあったらしく、
こんな時代が来るなんてね、
そんなことも思いながら観ました。




もしまだの方
お時間があったら
ぜひ観てみてほしいです。

最後でお読みいただき
ありがとうございました✨😊