アドバンス・プラマヤーナコース終了
受講中、質問してたら気づいたら猫がカメラの前を陣取ってた・・・そんな日もありました。(みんなのニタっとした表情で気づく私・・・笑)受講者は30人。みんな揃ってキチンと課題も提出して40時間の学びの認定証も届きました。
ほんっとに学びが多いクラスでした。
またヨーガを学び直したいくらい・・・というくらいで(笑)すでに同じ先生のコース(がん治療のためのヨーガ)をインスティチュートで予約。
そして彼は個人的にもクラスやワークショップをされていて、週末腰痛ワークショップと、月8回のプラナヤーマ&瞑想クラスにも参加することに。
でもこれくらいしないと、せっかくの学びが、身にしっかりと染み込む前に薄れてしまいそうで・・・。ヨーガのティーチャートレーニングを受けたときもその後3ヶ月の(しかもほぼ毎日)アドバンスのアーサナクラスに通って、やっぱりそこで得たものが大きかったし!
毎朝のルーティンはすでにかなり定着しているし(朝から忙しいのが難点だけれど、この時期であれば夜明け前に起きるのも全然苦じゃないし)すでに、JALNETIや呼吸法なくして1日は始まらない・・・。
新しい朝のルーティン・・・
起きるー5−10分軽く瞑想
白湯を飲む
ジャラネティ
カバールランドタダウティ
カパールバティ
バストリカ
アグニサーラ
マハバンダ
ブラマムドラ
アーサナ(スーリアナマスカール)
ナディショーダナ
プラナヤーマ(その日に応じて3−4種)
さらに言えば、ダルメッシュ先生に関しては、インド人には珍しいヴィジュアライぜーションを取り入れた瞑想誘導ができる。笑 そして彼はヨーガをヒーリングツールとして実践している方なので本当に学ぶことが多い。
今予定されている、パーキンソン病のワークショップのためにも1−2年かけて内容を絞り込まれているそう。
ハリボテで、コピぺで、いかにも自分がプロですという形式に自分を差し替えたようなインスタントレクチャーがはびこる中、こういう真の学びを得られるというのは本当にありがたい。
インド英語が大丈夫なヨーガティーチャー資格保持者であれば、彼のレクチャーを受けることを心からお勧めする!
誰に学ぶか・・・というのは本当に大きいから。
正直まったく期待をせずに受けたのだけれど(たまたま、参加できる時間帯がある!というだけで:笑)ぐっと浸透していくものが多くて、一気にいろいろ吸収した感。その道中にいくつか日本語でも英語でもプラナヤーマの動画も見たけれど・・・深さが違う。そしてハタヨガからズレがあるバリエーションも多い。同じ名前で呼んでいいんだ??というくらい・・・ 当然自分の動画も浅く感じるし(笑)とてもいい刺激を受けた。
厳密にはバンダといくつかのテクニーク以外は6年前に200時間のティーチャートレーニングの一部で習ってるというのが、まあお恥ずかしい話で。ティーチャートレーニングで200時間かけてもそんなもの・・・笑
あの時はセオリーにばかり気を取られ・・・実地で指導しないといけないアーサナに気を取られ・・・とってもではないけれど、難しい呼吸法にまで意識がしっかり回っていなかった。
今回の学びは、もうちょっと訓練を積んでしっかりと還元していこうと思います。
というのも・・・
呼吸法でここまで到達できるとは✨ という、うっとり放心の境地にまで届いてしまったので。
もちろんこれは、これまで20年以上のエネルギーワークの延長上であって、ちょうどタイミングが良かったのだと思う。そして恩師のようにその秘法までは伝授できる資格はまだないと思うけれど・・。
まだこれはきっと、入り口でしかないのだけれど、自分の体でしっかりと変容に気づき最適に指導できるようにトレーニング積みます!
で、一体プラナヤーマってなんなの・?とここまで読んでいくださった方がいれば・・・それは、
意識する呼吸によって、脳を活性化させたり、眠っている部分を目覚めさせたりもできてしまうという不思議なものでもあり、肉体レベルではホルモンバランスを整えたり、交感神経と副交感神経のバランスを整えたりするもの。
どう意識するか・・・で明らかに生き方が変わるんじゃないかなとも思うし、鎖骨呼吸で気づいたように、波動を半強制的に入れ替えるように気分転換および、自分の生き方を取り戻すには最高なのです。
ヨーガの呼吸法に、口からの呼吸は体温やエネルギーを下げるときのシータリやシッカリしかありません・・・・
でも一般のヨガでは鼻から吸って口から吐くという指導もあるというし、私も瞑想に入る時に、ため息を全部出す方法として口から出すというのをお勧めもしていた。(吐き切ると口からため息は出なくなるから、鼻呼吸に自然になるんだけど)
でも厳密には全て鼻呼吸。
そのためには、常に鼻の通りが良くないとできなくて・・・なるほど、ヨーガでもアーサナ(運動)の前にシャウチャ(浄化)が入っているというわけだ・・・。身を綺麗にして、プラナ(気)の流れを綺麗にして、アーサナで肉体的な滞りも緩和して、プラナヤーマで「気の流れ」を整え活性化させ、プラティヤハールで感覚への依存をやめて、内側に意識を向けて、ダーナ(集中)ディヤーナ(瞑想)サマディ(悟り)といってもまずは、浄化の前に、ヤマ・ニヤマ(道徳的ルールを整えること)が入ってくるけれど・・・。
そう、気を活性化させる・・・
そうすると、外からの刺激に意識が向かなくなる・・・
そして必然的に内側に意識が向くのです。
内側から届く大きなエネルギーは、私の場合は通常大きなエネルギーにチューニングすることで得られるという感覚だったのだけれど、内側から大きくして合わせるイメージに転換。これがとっても気持ちいいのです。
ぜひぜひ、いつかご一緒に。
ということで、当分ヨーガのクラスは一旦中止して、呼吸法プラスアルファで、何かやっていこうかなと思います!
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