本当の自分になるためのレッスン①

お師匠様は仰います。

人生に訪れる課題は
本当の自分になるためにレッスンでしかない

と。

①激しい破壊と創造
【一生慣れやしない　”青天の霹靂”　】

なんとも！！
気がついたら前回書いてから
もう１ヶ月も経ってしまっている！！

んんんーーー

この１ヶ月は、
３ヶ月分くらい遠いことに思えてしまいます。

何から書こうか、、、

（服部緑地の蓮池）

またこの１ヶ月がトンデモナイ人生の転機というか
生き方を強制的に変えることを味わう体験というか

あることが起きて、内容は今日は触れませんが、
渦のど真ん中にいて、
24時間ずっと洗濯機で回されてるような精神状態で

躁鬱かと思うほど激しい無気力と、
光と、
また憂鬱と自己否定感と

めまいと吐き気と頭痛と、

一生慣れることがない、
人生に何度も味わう青天の霹靂、

回を増すごとにパワフルに私の深層を抉って来るのです。

「きっとアル中の人たちの中毒を抜く時ってこんな感じだろうな」

とヒトゴトみたいに思いながら、

与えらえらた時間の中で
誰も来ることのない広い部屋

こんなことだったらこんな広い部屋要らなかった。。。

と眼球の痛みに耐えられない中
床に横になったまま夕方に差し掛かる
オレンジの光を薄目で見て

時計の針の音と共に、
自分の人生を旅しておりました。

あまりに一日中激しく動くので、
言葉に出せる状況ではなく、

日によってはストッキングを履くのに
30分もかかってしまう有様で（笑）

この私の人格やものの捉え方を
決め込んだであろう瞬間の体験が

たくさんたくさんフラッシュバックするのでした。

タイムマシーンがあるかのように、

生々しく思い出される出来事と
映像と感じているライブ感と
それを観ている自分と

まるでパラレルに行くように
時間がわからず
ずっとその時の景色を今まさに観ていて

あーーーそうか。。。。そうだったんだね。

と、起きていたことに
もう別れを告げるような

毎日、過去にお別れをする旅行のようでした。

人生にこんな時間と体験を与えてくださる
お師匠様と愛する先輩たち。

私の中にある

家族

への全てを過去にして書き換える時間、
なのだと思いました。

あーーーー、そうか、
私が私を縛り付けているものから解放されないと、
私を苦しめる”何か”がわからないから

激しく壊れてしまわないと、
痛みを深く深く深層まで刻まないと、

変に理解して納得して
形作ってしまった私のこの生き方を

いっそ漂白するくらい、強烈な体験があれば

強制的にその痛みの原因に
なったことを思い出せるのか。。。

と気がついた時に
心から愛されていることを知りました。

優しく微笑んでる
先輩たちの顔がフワッと浮かんだ。

そん瞬間、与えられている
今の環境に無条件に身を委ねた自分がいました。

抱きしめてもらえているような
安心した心地、温もり、
身体はここに一人でいるのに
不思議な感覚で、

もしかしたら勘違いかもしれないけど（笑）

誰も答えは教えてくれないから、

私が決めたらいい、

そう思いました。

だからこそ、
とことん漂白して、
まっさらな私になって、

そして、骨の髄から全て入れ直したいと思いました。

お師匠様が私のこれからの人生へ、
ほんの少ない一言一言で、

私がそこに何を見出すのか、
問いをくださった。

大切なことを伝えてくださっている
その少ないヒント、謎かけのよう。

一言一句その真意を、
そのままを入れ直したい、と思いました。

そこに取引はなく、利害もなく、

ただ、私の家族になろうとしてくれているのだ、と思った。

愛する父と生きてきた
人生の体験を終わらせて、

大運が切り替わる、
ちょうど、戊午律音、
自刑が表出しながらも、
北方玉堂星が光る10年が動き始めた今だからこそ、

私の宿命の素晴らしさが最大限動き始めるためにだけ、

痛む時に痛み、

愛するときに愛して、

たくさんの人たちの幸せのために、
優しく寄り添える人になるために。

なるようにになる
心配しなくていい

あなたに必要なことが起きているだけだ

そしてそれは乗り越えていける

本当の自分に慣れるためのレッスンでしかない

痛みと吐き気に意識が遠のいて虚になりながら
オンラインからこの言葉が耳に飛び込んできて目が開いた

『本当に大切なことはちゃんと脳がわかってる、

なんて面白いんだろう私って。
ちゃんと聞き逃してはいけないところは拾うのねw』

と自分が笑えた。

この機会を与えてくださった、
のだと思いました。勝手に（笑）

私のもう一人の”父”になろうとしてくださってるのだと思いました。

2021.7.13

辛丑
乙未
壬戌

あら、今日は私のハッピーデイだった。
どうりで、素敵な景色に巡り逢えました。
続きは②へ。

美知子