いのっちの電話にかけた
こんばんは、無職です。
あまりにも生きることがしんどいので、今まで電話するか迷っていた坂口恭平さんの「いのっちの電話」にとうとうかけました。
本当に繋がるのか不安でしたが、ワンコールたたずにとってくれました。
生きる意味が分からない、辛い、転職活動が辛い、人にあまり言えなかったことを言うことができました。
坂口さんに聞かれました。
「あなたの好きなことは何?」
私の好きなこと....。私の好きなことは絵を描くことと歌うこと。(文章を書くのも好きだったのを後で思い出しました)
それを伝えたら、
「じゃあ、その好きなことを毎日続けなさい。そうしたら躁鬱も治るから!それと俺の本の『自分の薬をつくる』読んでみてほしい。図書館とかで借りてみて。」
と言ってもらえました。本は電話が終わった後速攻注文しました。届け印税。
そういえば私は「あれがしたい」「これがしたい」「ああなりたい」ばかりで、何かを続けることをしていませんでした。今日の電話で気づきました。
とりあえず、このnoteだけでも続けて書いていこうと思い、今日も書いてます。
続けるって簡単なようで難しいものですね。「明日でいいじゃない」と私の中の悪いなにかに囁かれてます。でも続けるわよ。
あとは畑をおすすめされました。畑。いいな。青空の下で土に塗れる。素敵じゃない。自分の好きな野菜育てられるって楽しそう。
しかし私が住んでいる実家には庭がない。というか家が街中なので近くに畑すらない。
友達が農家やってるから今度遊びに行ってみよう。そしてそこで見た風景を絵にしてみよう。歌にしてみよう。
あれ、なんだか生きるのが楽しくなってきたぞ。やりたいことどんどん出てきたぞ。
電話してよかった。死ななくてよかった。
「アルバイトでも十分よ。」
この一言に救われた気がします。
今日も生きててえらい。死ななくてえらい。
明日もとりあえず生きてみよう。
それでは。