【スマブラSP】DXのレジェンドプレイヤー、aMSa選手がSPに参入!?
近年、新しい職業として認知されるようになっている、プロゲーマー。
スマブラでもプロとしてゲーミングチームに所属している選手の数は以前より多くなっており、界隈は依然として盛り上がっているように思える。
日本人で初めてスマブラのプロとなったプレイヤーが、aMSa選手だ。
aMSa選手は2001年に発売されたゲームキューブ専用ソフト、『スマブラDX』のプロプレイヤー。
DXは発売から20年が経ち最新作ではないにも関わらず、その競技とマッチしたゲーム性から今でも根強い人気を誇るeスポーツタイトルだ。
aMSa選手が使用するキャラクターは、ヨッシー。
キャラ性能の違いが大きいこのゲームにおいてイマイチパッとしないキャラと言われていたのだが、このヨッシーを使って海外の強豪プレイヤーたちをバッタバッタとなぎ倒していき、「ヨッシーは強くない」といった固定概念を大きく覆した。
日本でスマブラプロとしての礎を築いただけでなく、ゲームのメタ環境をも変えてしまった、正にスマブラ界のレジェンドプレイヤーなのである。
(ちなみにaMSa選手が出版された本はこちら)
そんなaMSa選手が、
なんとスマブラSPを本格的に始めるという。
aMSa選手曰く、スマブラDXの活動はカナダへの1年間の滞在を経てピークを終えたとのこと。
加えて今勢いが凄まじいスマブラSPで、自分がどこまでやれるのか試したいと感じているそうだ。
DXでの長年の相棒ともいえるヨッシーは使う予定はなく、ロイを主軸に複数キャラの使用を考えているとのこと。
更には3体のキャラクターを選んで対戦する、通称「おかわり」と呼ばれる団体戦のガチ大会を開くことも考えているそうだ。この3on3のルールが流行ることで、界隈に新しい風が吹くことになるかもしれない。
既に過去最大風速ともいえるスマブラSPの競技シーンに、更なる波がやってくる予感がする。
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