「水道水でがんになる!」 女性セブンPFAS報道
週刊誌がようやく口火を切った。
3年前の1/6。朝日新聞のスクープから東京多摩地域でこの事実は広まった。
沖縄県では、2016年からこのPFAS汚染の問題は大問題となっていた。
“有機フッ素化合物、PFAS”。
「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)」と米国で名付けられたこの人工的な物質が、東京の飲料用地下水を汚染していた、という衝撃的なニュース。
3年前はまだ、一部のマニアックな話と思っていた方が多かったかもしれません。
ですが、「絶対にこの汚染はもっと広がる」と嫌な予感が当時からあった。
もちろんこの予感が外れていれば、幸せだった。
だが、予感は当たった。
米国ではPFOA、PFOS合算の濃度で0.024ナノグラムという基準値に変更された、というニュースが耳に入ったのが、昨年6月。
だが、日本での動きはまだまだ鈍い。
沖縄、東京以外でも続々とこの「フォーエバー・ケミカル」の汚染のニュースが入ってくる。
日本は、国や自治体はどう動くか。
いのちの水。
市民が声を挙げなければまたもそのまま放置されるのか、それとも率先して動くのか。
三鷹市では市長が「血液検査を行う予定はない」と口にした。
米国では「国家的危機」と宣言するに至った、このPFAS汚染。
https://youtu.be/s-Q9QHnofd4
↑、昨年8月に参政党に対して公開質問状を提出しました
残念ながら日本の動きの遅さは相変わらず、と言わざるを得ません。