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打倒・新自由主義!2022.7.24 元日本郵便副会長、稲村公望氏講演会「民営化ってなんだろう?」止めよう宮城の水道民営化


宮城県仙台市で講演会を主催した伊達のおゆきさん。宮城県の普通の主婦です。
講演会での稲村公望氏。講演会は大盛況だったそうです。
講演会後の伊達のおゆきさんのfacebook投稿より。

2022.7.15投稿より。
【今こそ立ち上がれ】

日本における反・新自由主義の第一人者であり、稀代の論客でもある、稲村公望氏。
奄美大島で生まれ育ち、日本郵政公社常務理事、そして日本郵便副会長の座まで上り詰めました。

郵政ナンバースリーの座にいながらも、当時首相であった小泉純一郎、郵政担当大臣であった竹中平蔵が推し進めた売国政策の郵政民営化に内部からまさに自らのクビを賭けて反発しました。
郵政内部からの圧力、外部からの圧力、様々な私たちの想像を絶する圧力と闘いながらも郵政民営化に反対し続けました。

“郵政民営化をすれば日本はバラ色の未来が開ける!”という甘い言葉に騙されて、日本の資産が海外に流れていったことは今では誰もが知ることでしょう。

その郵政民営化は日本における新自由主義の本格的な始まりでした。

派遣法改悪、TPP参加、自由貿易の推進、様々なインフラの民営化…

売るものがなくなった日本は遂に最重要インフラをも市場に売却する方向にまで舵を切りました。
それが、水道民営化。

日本や世界でこの水道民営化に反対する勢力は、いわゆるリベラル勢力が多いです。
日本でもこの水道民営化に反対する政党は、いわゆるリベラル派。

ですが、この水道民営化とは、本来ならば思想に拘るのではなく、全国民の生活に直結する最重要な問題です。

だが、売国政策を推し進めるいまの政権与党は、宗教右翼やグローバル勢力の言うがままの政治を行っています。

この稲村さんは、自らを保守と名乗り、保守の立場から真っ向から郵政民営化や水道民営化などの新自由主義政策に異議を唱えています。
郵政民営化された際を目の前でリアルに見てきた稲村さんだからこそ語れる、新自由主義勢力、水道民営化。

「民営化って何だろう?」の問いには、「民営化とは私物化である。国際拝金勢力による収奪と搾取」とハッキリと口にします。

その稲村さんが、7/24(日)に宮城県仙台市で講演会を行います。

宮城県と言えば、4月から上水道、下水道、工業用水の民営化がスタート。
新自由主義の真っ只中にあるこの土地。

リベラル勢力だけが反対していても止められない。
本来ならば、声を上げたいけれども声を上げられない保守陣営の人たちにこそ、聞いてもらいたいこの講演。

そして、稲村さんをお呼びした人たちは、本当にただの普通の主婦。

このような今までの常識からは考えられない「真の保守陣営+普通の主婦」という組み合わせが、どんな化学反応を起こすのか?

真の愛国者こそ立ち上がれ、そして右や左のイデオロギーを超えて、「日本のお水を取り戻しましょう!」

これが今回の講演会の本当の狙いかもしれません。

この投稿をご覧になられた方で宮城県や近隣にお住まいの方、そして稲村さんをご存知の方、ご存知でない方も是非とも7/24はこの講演会に足を運んでみてください。

稲村さんでしか話せない貴重なお話を聞けると思います。

新自由主義を打ち返すためには、イデオロギーを超える!

イデオロギーを超える為には、普通の主婦が立ち上がる!

お時間のある方は、是非とも7/24は宮城県仙台市にて、もう一度新自由主義とは何か?を学んでください。

7.24講演会のチラシ。いい出来栄えです。
自民党県議のわたなべ拓議員が講演会に参加されたそうです。この議員はみやぎ型採択時に賛成をした議員です。どのツラ下げて講演会に参加したのか。神経を疑います。
我らがナオライオンも講演会に参加。当時は名古屋在住ながら、宮城の水道民営化反対運動に自分と共に加わってます。この日、自分は一人東京でお留守番でした🥲
講演会時に配られた資料。「民営化とは私物化するということ」まさにその通り。
左からナオライオン、稲村公望氏、つばさの党の黒川あつひこ氏。昔から水道民営化に反対していた黒川あつひこ氏もこの日の講演会に参加したそうです。

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