はじめましてMichiです
現在都心の企業で商品開発やお菓子作りの講師をしています。今までこの業界では、、
製菓学校のアシスタント、街場の有名フランス菓子店でのパティシエ及び販売、プロ向け講習会の助手、百貨店のカフェのサービス、別の百貨店での菓子販売、お好み焼き屋バイト、居酒屋企業が運営するカフェのパティシエ兼料理人、お菓子教室の講師。 これが職歴です!
そもそもこの業界に入ったのは何故か?
高校2年生も終わる春。大学の学部をどうするか、悩んでいました。
「海外のこと興味あるし、国際学部?うーーん。。」
皆さんも大学選択、学部選択悩んだのではないでしょうか?
お菓子作りは小さい頃から専業主婦の母とやっていて、その時間は私にとっては幸せでした。
しかし別に職業にしようとは思っていなくて、家族、親戚は名の知れている大学へ行き、サラリーマンになり、、と私も必然とその道を目指すものだと思っていたんです。。
ある日、同級生に製菓学校のオープンキャンパスに誘われて、行くことになり。(その友人は某ビール会社で働いています🍺笑)
そしたら、オムレットを作ったのですがめちゃくちゃ楽しかった!!!
これだーー!と思い、そして勢いで
「お母さん!専門学校行きたい」
と言いました。しかし内心はドッキドキ!!
「…え?」
そう、この反応が来ると思ってたから。
なんなら結論で言うと、泣かれました。。わお
当時は、専門学校への多少の偏見があったのか、何か大学卒っていう肩書きをつけたかったのか、、親心故の心配やらなんやら、、からだと思います。
でも、私は諦められないので通える範囲の製菓学校のオープンキャンパスへ母を連れ回したり、定期代含め学費、各学校別のメリットデメリット、行った感想、、をノートにまとめて提出。
そして、姉たちも「お母さんは古い!」等色々とと言ってくれたようで。。
そして、今はこの業界に進むことを許してくれた父母、そして応援してくれたみんなに感謝。
しかーし
この業界は甘くなかったーーー!!
分かってたけど、、ぐすん。泣
修行時代は、ヤバ過ぎました。
正直休みらしい休みは5年間であったっけ?ってレベル。ゾンビみたいな20代前半でした。
人格も変わっていました。
本当に色々色々、この業界に入ったばかりのパティシエさん、飲食業界で頑張ってる皆さんとつながりたい。。シェアしたいことたくさん!
たまーに、知恵袋で病んでるパティシエさんのアンサーしたりしてます。
なぜかというと、
大好きなお菓子作り、料理が嫌いになる前に。
続けるのが全てじゃ無いよ。と言いたいです。
好きを仕事にしたいじゃないですか。勿論お客さんがいないと仕事になりませんが。
私も今、自分の好きを形にしようと行動中です!
そして、今は暗黒期を脱して、明るい未来が見えてきました!とっても楽しい!!