鎮座~@有田・陶山神社
11月も終わりの頃、有田へぷらっと行ったので、今まで幾度となく前を通ったものの立ち寄ったことがなかった陶山神社へ入ってみました。
”すえやま”神社と読むようですが、音読みで”とうざん”神社、という方が一般的でもあるみたいです。
やきものの神様として親しまれているとのことで、狛犬様も磁器製。よくよく見れば、割れを補修した跡も。
紅葉シーズン終盤でしたが、境内の紅葉が綺麗に色づいていました。
磁器製の明神鳥居は登録文化財だそうです。こちらは、台風により、倒壊したとのことで、補修の跡がありました。
この階段を上っていくと磁器製の鳥居があります。
磁器製の灯篭も。
そして、もみじの色づきに誘われて神社の裏手に下っていくと。。。
砂利の中に、陶器がたくさん混ざっているのが目に留まり、近づいてよく見てみれば
返納された有田焼のお守りでした。磁器製なので、お焚き上げとはまた違う方法で処理されているのでしょう。
そして、この陶山神社ですが、境内を、車と電車が通ります。
駐車場が、境内を通らないとたどり着けない場所にあります。更に、上の写真の手前、黄色で塗られた板のところを、線路が通っているんです。
すぐ近くに時刻表があったので見てみたら、5分ぐらいで電車が通る時間でしたので、そのまま待ってみました。
なんと、来たのは、こちら
一度は乗りた~い!と思っている金色に光るゴージャスな”或る列車”でした!
うわ、ヤバ~い、或る列車やん!と近づいてくる列車を見てテンション上がりまくりでした(〃艸〃)
すぐ、目の前を通過します。階段からの激写です。足がカクカクしてました(;'∀')
或る列車には、何度か遭遇してはいるのですが、こんな至近距離で通過を見たのは初めてでした。たまたま、通った列車が或る列車だなんて、ホントにラッキーでした🎵
そんななんともラッキーだった陶山神社参拝、帰りに、それぞれの干支の絵馬お守りを頂いて帰ると、更に、幸運な出来事が。
それについては、年明けてからゆっくりと。
有田の町を見下ろす陶山神社の眺め、圧巻でした。また季節を変えて、ゆっくり訪れてみたいところでした。