この冬最強クラスの寒気団とフィルム写真の話
寒いですね~。
あまりに寒いので、4時頃に部屋のカーテンを閉めたらだいぶ暖かくなりました。
ご近所見渡したら、雨戸まで閉めているお宅もちらほら。
暖かいのはわかるのだけど、日中はお天気悪くてもやっぱりカーテンは開けていたい・・・。
そして、体調が良くなったら写真を撮りに出掛けたいなぁと思いながらも、この寒さで、すっかり冬眠モード・・・💤
今日は雨も降っているし、と改めて、PCの中に入っている過去の写真を見返していたら、雪の後、写真を撮りに出掛けたときのものを見つけました。
しかも、フィルム。
改めて、やっぱりフィルムは違うなぁ。
いいなぁとフィルムで撮りたくなり、ところで、今っていくらぐらいしているんだろう?と通販サイト見てみたら・・・。
35mmネガ36枚撮りが一本2000円??!
10本入りなんて万単位。いやぁ、やっぱり厳しいなぁ。
でも、まだあるだけいいんじゃない、と相方。
まぁそうなんだけどね。
とりあえず、冷蔵庫に眠っている期限切れのフィルム、どうだろう
色がちゃんと出ないかもだけど、試しに使ってみようかな。
ずっと現像、デジタル化でお世話になっていたトイラボさんも復活しているようだし。
と、ふと新たに始めたいことが降って湧いてきたような感じがする、水瓶座の新月を迎えた今日でした。(いやいや、断捨離するんじゃなくって、再開するんか~い 笑 って感じですけどね)
以下は、また別の日、別の場所です。
冬なので、花ではなく、実だったり、枯れ姿だったり、冬芽だったり・・・
植物として立派な花を咲かせる、一番美しい時期ではなく、花を終えた後のその姿にもまた心惹かれて、写真を撮っていました。
なんのことはない、単なる長ネギ畑の写真なのですが、デジタルにはない立体感と粒状感。すばらしい。やっぱりこれが出せるのはフィルムならではでしょう。
そして、2021年に閉園してしまったそうですが、調布市の京王フローラルガーデン アンジェで撮影したものです。ここ、結構好きな庭園で、よく出掛けていたのですが、コロナ禍で再開叶わず、といったことだったようです。とても残念です。
これも蝋梅の写真なのですが、これだけは撮影レンズとカメラはわかります。
CONTAXのRTS+ベス単レンズというちょっと変わったレンズを使っています。絞りを調整することで、普通の写真も撮れるし、↓のような、光がぼわんと柔らかくフィルターがかかったようなボヤけた写真も撮れます。
こんなフィルムの値段が高くなってしまった時代に、あえてフィルムで撮る、というのはどうなのか、しかも、こんなベス単レンズを使った写真は、出来上がってみないとどんなふうに撮れているかもわからないような博打的なレンズでもありますが、だからこそ、また面白いのかも、と思ってみたり。
ゆっくり のんびりと楽しむには面白いのかもしれません。
以下、データが残っていた分。
カメラ CONTAX RTS
フィルム Kodaxのリバーサルフィルム エクタクローム100
ベス単レンズ
最後までご覧頂いて、ありがとうございました。
またフィルムを使ってみたら、載せてみたいと思います。