夏の訪れ
ここ最近気温が30℃前後まで上がり暑く、夏の訪れを感じている。毎年思うが、年々暑くなっているな。
このままだと7月8月は暑すぎて外で過ごすのは難しいなと思う。むしろ数年前に暑い中外を歩いて具合が悪くなった経験をしてから出かけないように注意している。
暑くなってくるとお供えしている花の持ちが悪くなるのが悩ましい。先日買ったひまわりも数日で萎れてしまった。
夏になるとお盆もあるな。死別する前は帰省時期なイメージであったが今は供養する時期である。お盆時期になると遠出した話や帰省した話など楽しい思い出話になることが多いが私はその会話には入らないように避けている。自分のメンタルの保ち方のひとつである。
信仰心が強いわけではないが、お墓参りはしておこう。
お盆には特にお盆飾りや提灯を飾ることはしていない。迎え火送り火もしていない。なんとなく夫のためにミニカーは飾ってみたりする。現代的に車で帰ってきてねという気持ち。あとはいつもより多めに線香を焚いているくらい。
せめてお盆期間中だけでも夢で会いたいなと思うが会えないものだ。
お盆中は自分なりに夫に対してできることはしたいけど、時々ものすごい虚しさを感じる。
人は死んだらいったいどうなるのだろう。死ぬまでの謎。死んだらわかるのかも謎。
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