見出し画像

夢を捨てないゴミ人間になる覚悟をくれた本

久々のnote再開。
しばらくは、本を読んでアウトプットして学びを忘れない習慣をつくるために、スタートしたいと思います。

今日読んだ本は、キングコング西野亮廣さんの「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」です。

とても読みやすくて、おもしろくて、実は今日の21時ちょっと前から読み始めたのですが、ぐんぐん読んで今(22時10分くらい)さっき読み終わったばかりです。

実は私はテレビでご活躍だったときの西野さんも、今出されている作品のことも全然知りませんでした。
ただ、今、自分の中で仕事でモヤモヤしていて、何か変わりたいと考えていた私の話を聞いた友人がすすめてくれたことをきっかけでした。

もし、仕事で悩んでいたり、何か新しいことにチャレンジしようとしているけど、モヤッとして、壁にぶち当たって辛い思いをされている方には、ぜひ読んでほしいです。
私は、読みながら涙がとまりませんでした。

「コロナだから」
「お金がないから」
「〇〇がそうしたほうがいいと言ったから」
と他人や周りの環境のせいにして、いろいろなことを諦めてきた私。
一方で、すごくきらきらしている同級生や後輩と自分を比べて、嫌な感情が湧き上がってくることもあります。

タイトルにある「ゴミ人間」とは、悪口でもなんでもなくて、「皆が折り合いをつけて捨てた夢の集合体」と西野さんは表現しています。
つまり、私が諦めたことを実現している人たちのこと。

私は、夢を捨てず、覚悟を持って磨き上げてきた友人たちに嫉妬していたけど、自分はただ、何もやっていなかっただけなんだと、西野さんの本を読んで気づきました。
そして、私もまだ「ゴミ人間」になれるとも思いました。
今、チャレンジしようと一歩を踏み出しかけている、生まれたばかりの「ゴミ人間」かもしれません。笑

西野さんのこれまでの泥臭い活動と、ご苦労、覚悟に、モヤモヤしていた自分の気持ちが晴れました。ただ、覚悟をもって臨むしかないのだと。
厳しくも、優しい言葉でつづられた、最後の文章には本当に感動です。

アウトプットというか、感動した人のただの感想文になってしまいましたが、本当に、何かやりたいことがあったり、挑戦したいことがある人には、おすすめです。
一緒にこれから頑張っていきましょう!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?