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自然の中に身を置くと

先日従姉妹が運営する古民家で
石垣島の月桃の葉を使って作る鍋敷きや
藁で作る箒などの民具を作るワークショップに参加してきました

今そこにあるもので
生活に使える道具を作り出す知恵と手法は
感心する以外ありありませんでした
そこにカラダが喜ぶような香りや
触感が私に豊かさを感じさせてくれる時間でした

五感が研ぎ澄まされました

『見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。』

夜は民家の少ないところでは
星たちが煌めいていて
町住まいの私にはため息が出る美しさでした✨
と、同時に
暗くて見えない部分に恐怖も感じました

金子みすゞさんの詩が心に浮かびます
いつも見ている世界は見えていない部分の方が多いんですよね彼女の詩には
九星気学を学んできた私には感じるものがあります

占いの語源は『裏成り』
今起きていることの裏の成り立ちをみる事

今見えていないことを
みえるようにする

世界は第9運の世界に入りました
見えないものを見ていく力が必要になるんじゃないかと感じています
無駄を省いて
自分の性質のみでシンプルに生きていく
世の中はそんな『極み』になると


空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。

わたしが体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように、
たくさんな唄は知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、

みんなちがって、みんないい。

『わたしと小鳥とすずと』

これも私の九星気学を学んできて感じるひとつ
みんな違うから良いんですよね





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