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#28 手帳の電子化と原点回帰

2024.01.28(日)

みなさんは、どんな手帳をお使いでしょうか。

手帳の電子化と言っても使用後の手帳をスキャンするのかと思われたかもしれません。ここでは、紙の手帳からiPad miniへ移行した話をします。

手帳の電子化

私は紙ベースの手帳を長らく愛用していましたが、
iPad mini(6th)の発売により、Apple Pencil(2nd)と組み合わせれば手帳を電子化できると考えました。過去には、PDA全盛期にソニーのクリエやPalmなど電子手帳も使ってきました。長年の夢を達成すべく、手帳は2022年にGoodNotes5(現在は6)へ移行しました。

紙の手帳は、ほぼ日手帳(オリジナル)、ほぼ日手帳(カズン)、ほぼ日手帳(day-free)、ほぼ日手帳(weeks)、ジブン手帳、SUNNY STANDERD ウィークリー手帳、NOLTY、Gantt chart diaryなどいろいろ彷徨いました。1日1ページ、週間、バーチカルとそれぞれ良し悪しがありました。


iPad miniを手帳とするための3つのこだわり。

1.iPad miniとApple Pencilで手書きの感触

画面にフィルムを貼らない状態でApple Pencilを使用するとツルツルとして上手く手書きすることが難しいのです。画面が綺麗なのでフィルムは貼ってしまうのは勿体無いのですが、手書きの感触を追求するために犠牲にしました。ペーパーライクフィルムはザラザラした質感なのでペン先の引っ掛かりは良くなりました。

2.Apple Pencilのペン先

純正のペン先は太いので書いている部分が見えにくく思うように線が引けません。何か良い解決方法はないかとあれこれ調べていたら、ようやく見つけました。Apple Pencilのペン先を細いものに交換することにしました。

3.Apple Pencilの持ちやすさ

次に気になる点は、Apple Pencil本体の太さでした。手の大きさにもよると思いますが、私には細くて握りにくいので、太くなる被せ物をつけました。もちろん、Apple PencilをiPad miniに載せて充電する機能は活かせるものに。


手帳の電子化に成功したように見えましたが、やはり何かが物足りない。。。。
やはり、紙に書く感触が忘れられません。ということで、メモ書き程度に使うつもりでほぼ日手帳(weeks)を注文しました。

紙の手帳に完全に戻すつもりはありませんが、iPad miniの足らない部分を補える存在になれば満足するはずです。
紙に手書きすること大事です!というか好きなんですね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

みなさんの手帳ライフを教えていただけれると喜びます。それでは、また。

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