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モノカキングダム2024を終えてみて

この企画を知ったのが12月7日でした。


「おー?何かおもしろそーだ!!」

と、ノリだけで参加を決め、ロクに文の組み立てや推敲もしないまま次の日の朝には投稿を終えてました。


投稿記事はコレです↓

いつもの調子で

おふざけ → 本題 → ビシッとキメ!

……でうりゃりゃー!と書いただけ。私にとってはオーソドックスな流れですねw


まず、今回参加してみての、いちばんの感想……というか、反省なんですが、

え゙!?
みんなめっちゃ真剣やん!
お祭りモード全開の、オイラみたいなのがきが〜るに参加して、良かったとやろか!??

まいけるココロのこえ

……だったんですねw


当然のごとく得票数は0でしたが、問題はここから。

ぜんぜん悔しくない……。
むしろ、0は想定内……。


他の方の開票後のコメントなどを見るに、ほとんどの方がとても悔しがっておられました。

そりゃそーだ。
真剣にやって結果が伴わなければ、悔しくもなるでしょう。


もともと闘争本能が欠如している性格もあるんですが、私はとかく、「悔しさ」を感じにくいのです。

「楽しけりゃ、それでいーじゃん。」
とつい、思ってしまう。

この性格が災いして縁が切れた友人もちらほらおりますw


来年はノリだけ参加、なんてナメたマネは致しませんので、どうかお許しください!
もう、主催のことばさんをはじめ、参加者の方全員に謝罪して回りたいw

でも、こんな想いも含め、とても貴重な体験をさせていただきました!



↑開票結果は昨日ことばさんがご報告された通りです。

一位のマイトンさん、二位の大塚ぐみさん、ゆにさん、おめでとうございます!!


128組の中から勝ち上がるなんて、もーすごい。
実際に投稿記事を読ませていただいて、あーなるほど。

オイラのとはぜんぜん違うわーw
(そりゃそーだ)

勉強になります!ありがとうございます!


……ただ、ひとつ気付いたこともありましてね。

実は私、上位入賞者の方に一切、票を入れてなかったんですよ。
確かに最後まで悩んだ11記事(多いな…w)の中には入っていたんですが。

というか、私の投票した方には私以外、誰も投票していなかったんですね。
私の一票だけ。


誠に勝手ながら、ここで私が投票した方の記事をコメント交えてご紹介させてください。


夫婦が買った花のタネのお話。

私、ふだんはあまり物語調の記事は読まないんですが、このお話にはナゾの吸引力がありましてね。

気付いたら、泣いてましたw


いや、トシも取ったし、基本的に涙腺防御力(?)は低いんですよ。

物語のラスト

「どんな汚い言葉を交わす夫婦であれ、この夫婦が私を買わなければ私は咲くこともできなかった。
どんな花を咲かせるかは自分次第。」

ここで一気に決壊しましたね。目から大量の汗が……
素晴らしいと思いました。


こちらの作品はすごかった。

何がすごいって、終始テーマの「こえ」に徹していること。
特に私はミュージシャンだから、「短い言葉に乗せるエネルギー」を人よりもふだんから意識するからかもしれません。

言葉、声にはエネルギーが乗ります。
同じ言葉でも、声にする段階で意味まで変わることなんて珍しくありません。

それを分かりやすく書いておられます。

リリックを作るときに気をつける要素なども共感する点が多かったですね。
とても面白く、ためになる作品でした。



ん~~、正直。
審査の基準が、人とはズレとるのかなぁ〜?

とは、思いました。

でも、この二つがええ、と思ったのは確かだから、
まあ、ええか。

とも、思いました。


そもそも人の作品を、真剣に審査することなんて初めてですからね。
はっきりいって、2作品に絞れ!ってのが酷ってモンですw

どちらかと言えば、審査することでの学びのほうが今回大きかったと思います。



「モノカキングダムとは何だったのか!?」

と聞かれれば、それ即ち

「ほんとに猛者がもさもさしとったわ!」

でしたw
ええ、率直に!
(え!?もちっと、マシなことが言えんのか!?)


来年も頑張りましょー!

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

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