アンティークレコードプレーヤー!!
先日訳あって、知り合いのお家の大掃除のお手伝いをしました。その時に捨てる物の中から、面白そうなもの、売れそうなものwをとっておいたんです。
少しづつ片付けようと、ガラクタ置き場から年期もののレコードプレーヤーを引っ張り出してくる妻。
さっそくフリマで売る気マンマンで状態をチェック。
お、見た目はキレイやし、もし動けば高値で売れるぞぉ!と思い、電源を、入れてみました。
ふつーに入るやーん♪いーねー。
プレーヤーと一緒に、それこそ年期の入ったwレコードもたくさんもらっていたので、てきとーに一枚選んで鳴らしてみました。
すると……。
え?めっちゃイイやん。これ…。
プレーヤーは簡単な作りなので、コンパクトで操作もカンタン。電源入れてレコードをセットして針を落とすだけ。
さすがに音はちゃちぃwかと思いきや、しっかり響く重低音。歌もキレイに聞こえるし、何よりレコードならではの音の厚みも出てる出てる。
え?コレって、もしかしてすげーやつwやないか!?
妻と二人でしばらく聞き入ってしまいました。
レコードはCDなどのデジタル音源と違い、基本的に生音録音です。なので臨場感のあるサウンドがそのまま録音されているんですね。昔のレコードは特に。
デジタル音源はコンピュータで生音をデータ化し、人の耳では聞き取れない音域のデータを削除してしまいます。そうしないと膨大なデータになってしまうからです。
そしてコンパクトになったデータを、録音してあります。だから、1枚で何曲も入れられるんです。
普通に聞く分には問題ありませんが、「聞こえない音」が無い音楽なので、実は「生音」とは全く違うサウンドになっているのです。
たぶんネコとかが聞いたら、全く違う曲に聞こえると思います。(私はネコじゃないので、真相は分かりませんがw)
デジタル音源で聞くのと、ライブとかの生で聞くのとでは盛り上がりに雲泥の差がありますね。
これはその原因のひとつです。
あーもう、またウンチクってるぞーw!ヤメヤメ。
はい、今日は日記ですよぉー。
ついでにこんなのも一緒に入ってました。
レコードクリーナー、で合ってるのかな?よく使っていましたね。
そういえば昔はマンガ本の付録にプラスチックのペラッペラのレコードwが付いていたりしましたね!(これが分かる世代の人、居ますかね!?)
手で回す組み立て式の簡易プレーヤーまで付いてて。子供がうまく鳴らせるかって、こんなのw。
ああいうのも、面白かったです。
時代が変わり、便利になっていつでもどこでもスマホなどで音楽はカンタンに聞けますが、たまにはこういうレトロもいいなぁ。
楽しみがひとつ、増えました。
え?フリマで売る?
何のお話でしょうか?ww
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。