まいけるの音楽のルーツ
ども、まいけるです。
私は幼少の頃から歌が好きで、物心つく頃からすでに歌っていた(母談)そうです。
テレビの歌謡曲(特に演歌)はもちろん、アニメも好きなので当然アニソン、音楽の教科書や「みんなのうた」なども、ジャンルを問わず全て、歌いこなしていました。
でもこの頃はまだ、ただ好きというだけで今のような音楽に対しての想いなどはありませんでした。子供なので、まぁ、当然ですね。
私が初めて音楽に純粋に感動したのは、なんとゲームBGMです。
私が小学2年の夏のことでした。その年のお年玉とお小遣いを必死に貯め、ようやく14800円に到達したのです。当時の14800円といえば、世代の方なら分かるでしょう。
そう、ファミコンです。
おまけでカセット2本が付いてこの値段でした。そういえば当時はまだ消費税もありませんでしたね。その2本のうちのひとつが「ドラゴンクエスト」だったのです。
当時はRPG自体が出始めの頃で、ドラクエもおまけ扱いされるくらいのマイナーゲームだったんです。
最初に起動させたゲームがドラクエだった。この事実も運命としか言いようがないです。他のゲームだったら、今のまいけるは存在していない!とまで思いますw。
まず、オープニングでド肝を抜かれます。
テレビ番組でも聞いたことのないようなシンフォニックで荘厳、美しいテーマ音楽がテレビのスピーカーから流れます。
「なんだこれェ??!」
ファミコンは容量の関係で同時に実質4音しか流せず、今聞くとどうしてもチャチなんですが、当時のまいける少年には充分過ぎるカルチャーショックだったのです。
それから城、街、フィールドと、怒涛のように流れる音楽の数々。シーンごとに音楽が切り替わるのがまず凄くて(そりゃそうだw)、ちゃんと雰囲気に合った曲調になっています。
そして初めてスライムに遭った時は悲鳴をあげましたw。おどろおどろしい戦闘曲やダンジョン曲が小2のガキンチョにとっては怖すぎる!怖すぎてしばらく街から出られなくなったwのもいい思い出です。
それからいろいろなゲームと出会い、ファイナルファンタジーシリーズ、悪魔城ドラキュラシリーズ、ロマンシングサガシリーズなどのBGMは全て、大ファンになりました。RPGから入ったので、どうしてもスクエニ作品が多くなるのはご愛嬌w。
ただ聞いたり歌ったりするだけでなく喜怒哀楽に直接作用しゲームを盛り上げる音楽に、無限の可能性を感じたまいける少年のお話でした。(…なんか音楽というよりレトロゲームの話になってしまいましたがw。)
レトロゲームはいまだに趣味でやるwので、画像とかも交えながらアップしていく予定です。
当時のことを懐かしんで笑ってもらえるような内容にしたいですね。ピコピコ音楽も捨てたもんじゃないぞ!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。