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ブログ記事を外注してみて分かったメリット・デメリット

僕は今年でブログをとことん伸ばしたいと思い、日々の記事量産・リライト・トップブロガーの分析や情報収集に明け暮れています。

とはいえ、他メディアでのライティング案件や動画編集の案件も請け負っており、なかなかスピーディに進まない。

そして、フィットネスとフリーランスの両軸で記事を書いているのですが、自身の経験不足の観点で書きたいけど書けない、手のかゆいところが度々あります。

これらの2点、つまりE-A-Tを担保しつつ記事を量産していくために外注に踏み切りました。

外注してみて分かったメリット

当初の目的であった、E-A-Tの担保しつつスピーディに記事を量産することに関してはうまくいきました。

そもそも採用の段階でプログラミングの記事を依頼したい場合はプログラマーを雇い、筋トレ記事をお願いする場合はトレーナーを雇ったので必然です。

E-A-Tを保つ記事が作れることで本来、僕が書いてもPV数伸びなさそうなジャンルの記事もSNSで告知すると、思わぬPV数をもたらすなんてこともありました。

例え、SEOやセールスライティングの知識に粗があっても、それらは僕が修正すればいいので、結果、専門家が書いた質もそこそこの記事が量産できつつあります。

プラスで僕自身の記事の量産・リライトの甲斐もあり、先月まで月ごとに300〜400程度のPVでしたが、4月には1000PVに到達できそうです。(今日で920くらい)

現状、PV数も順位も右肩上がりで、特化の度合いが甘いことを除けば良い感じです。

そんな感じで頑張ってるので、見てもらえたら喜びます!

外注してみて分かったデメリット

ライターさんの運営しているブログが競合になる

依頼したいkWと似た記事を、応募者がブログで書いており質も高かったので契約しました。

ですが、この場合ライターは「依頼された記事を一生懸命書くほど、自分のブログの順位を下げかねない」というジレンマに陥るのです。

私自身も筋トレブログを運営しつつ、他メディアで筋トレ記事を書いているので、同じ問題に直面しています。

ブログで書こうと思ったkWの上位記事を見たら、他メディアで書いた僕の記事が表示されることが度々あるのです。

いわば「競合が過去の自分」となる上に上位表示されているので、自分のブログで書けばよかったと後悔しています。

「ライターはブロガーをやった方がいい」と度々言われており、同感なのですが、ライティングスキルが身に付いたら、どちらかに絞るべきですね。

修正依頼・リライトがしんどい

これは当たり前ですね。

主観ですが、文字単価2円以上のライターになると、ほぼ訂正が要らないレベルの記事が書けるのかなと思っています。

ですが、僕の依頼は文字単価1.0円なので、訂正ありきで依頼しています。

応募時の過去記事で実力判断をしたいのですが、それらはディレクターが修正しまくっている可能性も高いため判断しづらいです。

雇ってみたら、同じミスを繰り返す、メディアルールに従っていないなどで、毎回同じ修正を強いられることもあるのでストレスでしたね。

まとめ

外注は記事量産が進むので予算に余裕があるブロガーは、一度挑戦してみても良いと思います。

ですが、その反面いかにこちらの意図を理解させて執筆してもらうかが鍵です。

いわば外注=自分好みに育成することでもあり苦労していますが、とはいえ書ける記事のバリエーションが広がったり、PV数も伸びたりとメリットも大きいので満足しています。

ご覧いただきありがとうございました。

今後もより質の高い記事を積み上げていけるよう邁進していきます。


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