今日からは断酒1年以降のブログを引用しつつ、断酒4年の現時点での私の考察を含めてnoteを更新していきたいと思います。
断酒1年までのものは有料(非公開)にしてありますが、ここから先は有料にすることはありませんので今後ともご覧いただけると本当に本当に嬉しく思います😊
今日引用するブログの記事は断酒1年後に何が変化したか、ということを3つ上げています。それについて、アルコール依存症という病気やその方々を客観的に見れるようになった現時点での私の見解も最後にお話させてください😊
以下過去ブログからの引用です。
断酒後の自分自身の変化
(21,9,9)断酒1年1か月のブログ
1年の時点で気づいた変化3つをあげたんですが、今の私の思いも書き残したいと思います。
4年経った今、あの頃から性格がどう変わったかっていったら正直わかりません。笑
でも自分で自分をコントロールすることができるようになりました。1年に到達するまでの、夫に対する飲酒欲求を当てつけるような嫌がらせみたいな行動や思考のクセもなくなりました。つまり私がやっていながら全てはアルコールがそうさせていたんだということです。私に酒を飲ませようとアルコールはあの手この手を使ってきていたのです。
酒をやめているのに何も変わらない、何も楽しくない、いいことなんてないっていう思考に惑わされることも多々ありましたが、その度にブログに書き、考えを整理しました。
酒を飲んではいけない、あの頃に戻りたくない、飲んで楽しいのは一瞬だけだ。その後はまたあの苦しみが待っている、と。
私たちに酒をコントロールできる日は来ません。それは病気だからです。酒にコントロールされる病気なのです。でも酒を飲まないこと、酒から離れることで酒は私たちの脳から消え、次第に酒にコントロールされていた自分を取り戻し、自分で自分の舵をとれるようになるのです。
だから今苦しんでいるあなたに伝えたいです。
飲酒欲求は早いと30分とか長くても数時間で消えます。(おそらく)
だからとりあえず今は違うものに気持ちを持っていきましょう。
例えば…飲むくらいなら眠剤使って寝ましょう。
これは私が使ってきた方法です。
現に寝て起きて「飲まなくてよかった」と胸を撫で下ろすことは何度もありました。
他にも文章にすること、書くことで落ち着いてくる人もいます。食べることで紛らわせられる人もいます。
30分~数時間と言っても飲酒欲求に襲われている時の時間はスローで果てしなく長く感じます。それでも、逃げる、乗り切るしか方法はないんです。
そういう時こそネットや本で酒の害を調べるのもいいかもしれません。脳にアプローチしてくるアルコールに対して逆方向から脳にアプローチしていきましょう。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!