繊細なメンタルから生み出されるもの
わたしは極めて繊細な生き物である。
と、自分でも思う。
それは、今でも変わらない。
何か不安などを感じたときに
急に、「発作」と思われるものが出る。
息が乱れ、感情のコントロールがその時だけ壊れてしまう。そして何より苦しくて死ぬんじゃないかと思う。(あ、いわゆるこれはカミングアウトになるのかしら🍀)
しかしそうなる自分を違う場所から見てる自分もいる。おさまるのも知っている。
その「発作」とは随分長い間、わたしの生活の中にあり、呼吸するのと同じように当たり前に「たまにでる存在」として根付いていた。
最近、その存在の正体が(名前が)判明。(絶対そうだ!とはお医者さんに見てもらってないから断言出来ないけど。)
『パニック障害』
IKKOさんがカミングアウトしていて、なんとなしに調べたら、まるでわたしの症状とリンクした。
いわゆる、心の病である。
とはいえ、名前が分かったところで
はい!治りましたー!
とはならない(笑)
この当たり前にあった「発作」というの存在の
名前が分かったとき、
「苦しんでいたのはわたしだけではなかったんだ」という思いと
「そんな病になるまで、自分は自分を追い詰めていたのだ」と改めて、自分を色んな意味で大事にしてこれなかったのだと思った。
よって、自分にヨシヨシ今までよくひとりで耐えてきた!エライぞ!と言いたくなった🌸
この投稿自体は、決してこの件に対してネガティブに捉えていない。むしろ、「あ、マジ?名前あったんか、やべっIKKOさんといっしょー」
そんなノリである😏
なぜなら、今、パニック障害?的な発作が出ようとも発狂しようとも、元に戻れる自分が居ると分かっているからだ。
なぜ、そう思えるようになったか。
答えは実は簡単だった。
答えは、愛だ❤️
(笑)(笑)(笑)なんか文字にするとくすぐったい🤣
わたしは、地味に友達は少なく、
その中でも親友と呼べる人はごく少数だ。
親友はわたしをよく知っている、もはや家族より分かっている。
だから、自分の本音が言える✨←これめっちゃ大事だと思う❗️
そして何より、彼の存在は大きい。
本気でわたしを心配してくれ、どんなヘチャヘチャなわたしのまとまらない話を忍耐強く長い時間聞いてくれる。(いつもすまねぇ、、)
今まで
頼れない生き方をし
信頼できないから委ねられずにいて
頑張りすぎてたから
頼ってもいい
委ねてもいい
頑張らなくていい
と言ってくれたり思えたりして、
少しずつガチガチに守ってた鎧が解けてきたから、愛は心を緩めてくれるって思えた😊🌈
恋人や親友がいなくても
話せる相手がいたら自分の内側でループしてぐるぐる回り続けず、何か生きるヒントが貰えるかもしれない。
自分を表現すること
それはアートに限らず、言葉もジェスチャーもSNSもそう。
本音はどうか?
自分に嘘ついてない?
苦しくない?
自分を大切にしたいし、してもらいたいって
わたしは思う。
わたしは苦しんでいる分、今尚苦しんでいる人の気持ちに寄り添える。
痛みを知っている人は人の痛みがわかる人。
わたしは、今までの体験は宝だと思っている✨
繊細な人は傷つきやすいって思われるけど、
やさしくてあたたかい人が多いんじゃないかって思う。(自分で言う(笑))
今は、こんな発作が出る自分も愛しているし愛おしく思う😊🌈
喋れなくても、手を握ってぬくもりを感じ合おう🤝
抱きしめあおう🤱
すべては愛が解決してくれると信じて😊🌈
MICA
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?