Suzuriでグッズを作ってみた
MICAOの雑貨
仕事では、カレンダーとダイアリーが、2009年より、APJ グラフィックステーションから全国販売されています。大まかな方向性はありますが、基本、私の提案がそのまま反映されています。
2025年版は今年の9月初旬ごろ店頭に並ぶ予定。
suzuriのMICAOグッズ
MICAOのスタートは、ハンドメイドのバッグ作家。刺繍やアップリケの作品を見てもらう手段としてとりあえず、バッグやブックカバーなどを作りました。すぐにイラストレーターへ転向したので、雑貨作家としては、実質3年間ほどでしたが、走りながらマーケティングしているような、とても密度の濃い活動期間でした。
私が、個人的に雑貨を作る時のコンセプトは
Suzuriでのグッズは、既に仕事としてイラストレーションを提供しているもの以外に、遊び心で作るのもありかなと思い、遅ればせながら始めてみました。過去のイラストストックからプロダクトとの相性をあれこれ吟味。
Suzuriは、同じ絵柄を様々なプロダクトに流用出来るのですが、絵柄が映えるグッズだけに絞りました。
サーモスのタンブラーは飲み物の温度が変わりにくく、とても重宝します。
とっても可愛いでしょ(笑)。インパクト大のスマホケースは大人気です。
大きなトートバッグは、歩くキャンバス!
裏表別の絵柄をのせると、ストーリーが生まれる。そんなちょっとした遊びが好きです。
Suzuriを使ってみた感想
Suzuriは画像をデータ入稿すると、オリジナルのプリントプロダクトが出来るサイト。
初めて3日目の感想は
Suzuriのいいところとして、
①在庫を持たなくていいところ。とりあえず、気軽にグッズ化出来るのが有難い。
②原価+取り分(利益)と明瞭会計であるところ。
③工場から直送である事。
④利用者が多い事。
課題は
①自身の発信力=営業力が無いと、埋没する。
②細かなレイアウト調整は出来ない。
③注文の度に作るオーダーメイドなので少々割高感がある。
④プロダクトの種類に限りがある。
今後作りたい物
Suzuriの在庫を持たないやり方で、刺繍のオリジナルグッズを作りたいです。アイテムとしては、刺繍のTシャツ、バッグ、アクセサリー。
出来そうなところをまた探してみたいと思います。