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あなたの「癖」はなんですか?
こんにちは、micaです✨
目に留めてくださり、ありがとうございます💙
今日はテクスチャアート講座を受けて
改めて体感した
で潜在意識=身体っていうお話。
![](https://assets.st-note.com/img/1727242929-ifT94dO1RwWe50xLoV37UZuc.jpg?width=1200)
初心者向け講座のため、
作品づくりの前に「技法」の練習があったんです。
・画材のナイフへの付け方
・キャンバスの上でのナイフの動かし方など
見抜かれた思考の癖
練習中に先生から急に
先生「micaさんは結果(成果)をすぐ求めるタイプかしら?」
私「え!?😳」
正直私は、
先生のデモンストレーションを見て
ナイフの動き、スピード感を真似しているつもりでした。
でも先生から見ると
細かい動きの中での「とめ」が甘かったり
ナイフの動かす「角度」から
時間内に習得したい「焦り」を感じたんだと思います。
しかし、私自身は「完全に無自覚」でした。
癖を悪者にしなくていい
私の「焦りやすさ」「成果を求めやすい」
せっかちの癖については
日常においても気づく場面があり
何度も心の修整を自分自身でおこなってきているんです。
人は何度も「同じ過ち」をすると落ち込みやすいもの。
でも、落ち込む必要ってないんです。
だって、何十年もかけて積み重ねられた「癖」は
ラスボスみたいに強敵。
ゲームを即クリアしてしまったらつまらないでしょ?
そして実は「その癖」で
私たちは自分自身を守ってきたのです。
例えば「せっかち癖」は
ある時は
「仕事が早いね」って褒められたり
締切直前の体調不良でも
せっかちで「早く終わらせた」ことで救われます。
手放しづらかったりもするんです。
癖に気づく大切さ
でもやっぱり、デメリットだってありますよね。
せっかちエピソードで言えば
・はやとちりをして、テストで減点
・落ち着けばできることも、ミス
→挙げ句の果てには、実力発揮の前に諦めてしまう…
私たちの脳は「ネガティブ」なことを記憶しやすい。
癖で引き起こす「失敗」は
回数が多くなるからこそ
「ダメな自分」という烙印を押しやすい。
だから「直したい自分」の要素にもなってるはずです。
なので「ダメな自分」と全てを全否定するのではなく
「癖」を修整を丁寧におこなっていけばいいのです。
癖との向き合い方
アート講座での話に戻りますが
どんなに普段から「癖」に向き合っていても
初めての体験では「癖」が出やすく
身体を無意識に動かす時ほど出てきます。
それは
身体=潜在意識(無意識領域)だから。
歯磨き、箸の使い方、自転車
ぼーっとしていても出来てしまいますよね?!
それと同じように
「癖」は身体に刻み込まれているから
「直そう!」という意識がないと
直すことはできないのです。
例えば、貧乏ゆすりしている人って
「足が動いていること」にも気づいてない。
→だから、直す機会がない
でも他人に指摘をされた時は
意識が足に向くので止まるんですよね。
それと同じで
どれだけ自分の意識を向けられるか?が鍵なんです。
気づくことって本当に大きな1歩。
最後に
癖に良い悪いもなくって
でも
「自分を変えたり」
「人生を変えたい」
「なんか日々に違和感がある」
となるならば
意識の96%を占めている【無意識:潜在意識】に
アプローチするってすごく有効なんです。
そこに気づかせてくれる1つが「癖」
そう思うと「変わるきっかけをくれる癖」も
なんだか愛おしくなってきちゃいませんか?♡
あなたの「癖」は何でしょう?
この問いを考えることも
人生を豊かにするきっかけになります
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
mica