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あなたの「癖」はなんですか?

こんにちは、micaです✨
目に留めてくださり、ありがとうございます💙

今日はテクスチャアート講座を受けて
改めて体感した
で潜在意識=身体っていうお話。

ちょっと硬めの生クリームを扱うようなテクスチャアート

初心者向け講座のため、
作品づくりの前に「技法」の練習があったんです。

・画材のナイフへの付け方
・キャンバスの上でのナイフの動かし方など

見抜かれた思考の癖


練習中に先生から急に

先生「micaさんは結果(成果)をすぐ求めるタイプかしら?」

私「え!?😳」

正直私は、
先生のデモンストレーションを見て
ナイフの動き、スピード感を真似しているつもりでした。

でも先生から見ると

細かい動きの中での「とめ」が甘かったり
ナイフの動かす「角度」から

時間内に習得したい「焦り」を感じたんだと思います。

しかし、私自身は「完全に無自覚」でした。


癖を悪者にしなくていい


私の「焦りやすさ」「成果を求めやすい」
せっかちの癖については
日常においても気づく場面があり
何度も心の修整を自分自身でおこなってきているんです。

人は何度も「同じ過ち」をすると落ち込みやすいもの。
でも、落ち込む必要ってないんです。

だって、何十年もかけて積み重ねられた「癖」は
ラスボスみたいに強敵。
ゲームを即クリアしてしまったらつまらないでしょ?


そして実は「その癖」で
私たちは自分自身を守ってきたのです。

例えば「せっかち癖」は

ある時は
「仕事が早いね」って褒められたり

締切直前の体調不良でも
せっかちで「早く終わらせた」ことで救われます。

手放しづらかったりもするんです。


癖に気づく大切さ


でもやっぱり、デメリットだってありますよね。

せっかちエピソードで言えば

・はやとちりをして、テストで減点
・落ち着けばできることも、ミス
→挙げ句の果てには、実力発揮の前に諦めてしまう…

私たちの脳は「ネガティブ」なことを記憶しやすい。

癖で引き起こす「失敗」は
回数が多くなるからこそ
「ダメな自分」という烙印を押しやすい。

だから「直したい自分」の要素にもなってるはずです。

なので「ダメな自分」と全てを全否定するのではなく
「癖」を修整を丁寧におこなっていけばいいのです。

癖との向き合い方


アート講座での話に戻りますが
どんなに普段から「癖」に向き合っていても
初めての体験では「癖」が出やすく
身体を無意識に動かす時ほど出てきます。

それは
身体=潜在意識(無意識領域)だから。

歯磨き、箸の使い方、自転車
ぼーっとしていても出来てしまいますよね?!

それと同じように
「癖」は身体に刻み込まれているから
「直そう!」という意識がないと
直すことはできないのです。

例えば、貧乏ゆすりしている人って

「足が動いていること」にも気づいてない。
→だから、直す機会がない

でも他人に指摘をされた時は
意識が足に向くので止まるんですよね。

それと同じで
どれだけ自分の意識を向けられるか?が鍵なんです。

気づくことって本当に大きな1歩。

最後に


癖に良い悪いもなくって

でも
「自分を変えたり」
「人生を変えたい」
「なんか日々に違和感がある」

となるならば

意識の96%を占めている【無意識:潜在意識】に
アプローチするってすごく有効なんです。

そこに気づかせてくれる1つが「癖」

そう思うと「変わるきっかけをくれる癖」も
なんだか愛おしくなってきちゃいませんか?♡


あなたの「癖」は何でしょう?

この問いを考えることも
人生を豊かにするきっかけになります


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


mica

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