【AI活用記録】書籍執筆におけるChatGPTの活用（文章校正）#1

今回は書籍執筆における新しい原稿作成方法に挑戦しました。

これまでとは全く異なるアプローチで、原稿の質を高めることに真剣に取り組みました。

それは、ファクトチェックとAI校正を組み合わせた方法です。

従来の執筆プロセスとは一線を画す、斬新な挑戦でした。

章ごとに内容を入念に精査し、GensparkというAIツールを活用して、データや情報の正確性を慎重に検証しました。

これは単なる校正作業ではなく、原稿の基盤そのものを丁寧に整える作業でした。

その後、事実確認を済ませた原稿をChatGPTに投入し、読みやすく説得力のある文章への修正を依頼しました。

AIからの提案を一つひとつ吟味し、最適な修正案を選択していく過程は、まるでAIとの共同作業のようでした。

最終的には、全体の流れを再確認し、不自然な表現を徹底的に洗い出しました。

この繰り返しのプロセスを経て、原稿の具体性と正確さは確実に向上しました。

特に印象的だったのは、ファクトチェック後にAI校正を行うことで、読者により説得力のある文章に仕上がったことです。

しかし同時に、現時点での課題も明確になりました。

ファクトチェックを完全に一つのツールで完結できないため、複数のツールを併用する必要があるのです。
（今回だと、Genspark→ChatGPT）

校正とファクトチェックを一貫して行えるツールが出てくるといいなと思います。

今回の経験を活かし、さらに洗練された方法を模索したいと思います。

今日の取り組みは、まさに「創作の質を高める」挑戦でした。

新しい技術とアプローチを融合させ、執筆プロセスに新たな可能性を見出した、貴重な一日となりました。

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