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エンゾ・ミロー(VfBシュツットガルト) いま見るべき!ブンデスリーガ注目の若手逸材を紹介!


エンゾ・カミーユ・アラン・ミロー

Enzo Camille Alain Millot
現所属クラブ:VfBシュツットガルト
生年月日:2002年7月17日(22歳)
出身地:リュセ, ウール=エ=ロワール県, フランス
国籍:フランス、マルティニーク
身長:174cm 利き足:左足


クラブ経歴

2019-2020 ASモナコⅡ
2020-2021 ASモナコ
2021-現在 VfBシュトゥットガルト


VfBシュツットガルトでの成績

21/22シーズン成績:  6試合出場 0得点 1アシスト
22/23シーズン成績:23試合出場 0得点 1アシスト
23/24シーズン成績:31試合出場 5得点 4アシスト


オリンピック決勝でのゴール

2024年、パリ・オリンピックの男子サッカー決勝、世界中が注目したフランス代表スペイン代表の試合で、ミローは鮮烈な先制点を挙げた。試合を観た誰もが、あの場面を思い出してしまうだろう。あの瞬間にミローの魅力が詰まっている。そう感じられてならない。

スヴェン・ミスリンタートSDに誘われ、ASモナコからVfBシュツットガルトへ加入したのが2021年。加入当初は、膝関節の負傷もあってほとんど試合に出場できなかったものの、次第に出場機会を獲得するようになり、とくにセバスティアン・ヘーネスが監督に就任した昨季、先発に定着した。

今季のエンゾ・ミローの放つ輝き

そしてオリンピックを経た今シーズン、ミローは特大の輝きを放っている。左足を武器にするトップ下の逸材である彼は、相手に囲まれた状況を打開できるテクニックを持ち、左足から威力のあるシュートを打つこともできる。

とくに第4節のボルシア・ドルトムント戦では、素晴らしいテクニックを披露した。80分、相手のペナルティエリアの脇でボールを持つと、ラミー・ベンセバイニ二コ・シュロッターベックをドリブルで躱して持ち込み、エル・ビラル・トゥーレの得点をアシストしたのだ。

ミローとVfBシュツットガルト

チームメイトであるエルメディン・デミロヴィッチデニス・ウンダフとの連携能力も高い。ミローは攻守両局面で精力的に走り、チームに貢献する。また2列目のマルチでもあるため、へーネス監督としても起用しやすさがあるだろう。

大舞台でも活躍でき、12月11日に行われたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第6節、ヤングボーイズ戦では1ゴール1アシストを記録した。未だ22歳だというのだから、末恐ろしい。ミローの今シーズンの活躍から目が離せない。


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