
サッカードイツ代表クイズ!(全10問) FOKUS Bundesliga!!! #37
サッカードイツ代表に関するクイズを作成しました!
全10問構成です。ぜひ解いてみてください!
ページ下部に解答と解説もあります。
Q1.
ミヒャエル・バラックが準々決勝のアメリカ代表戦と準決勝の韓国代表戦で決勝ゴールを挙げ、オリヴァー・カーンがドイツ代表選手として初めて大会最優秀選手に輝いたのは、何年のワールドカップ?

Q2.
西ドイツ代表が史上3度目のワールドカップ優勝を果たした1990年にバロンドールを受賞した人物で、1982年から5大会連続でワールドカップ出場を果たすなど、代表通算150試合に出場して活躍したミッドフィルダーは誰?

Q3.
メキシコ・ワールドカップで10ゴールを挙げた1970年にはバロンドールを受賞し、ヨハン・クライフ擁するオランダ代表と対戦した1974年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを挙げた、西ドイツを代表するストライカーは誰?

Q4.
2002年と2014年の2度のワールドカップ決勝に出場した唯一の選手で、2006年のドイツ・ワールドカップでは5ゴールを挙げて大会得点王に輝くなど、ワールドカップ通算16ゴールを挙げたストライカーは誰?

Q5.
監督としても1990年に西ドイツ代表をワールドカップ優勝に導いたことで知られ、西ドイツ代表がユーロ決勝に進出した1972年と1976年にはバロンドールを受賞した、とくにリベロとしての活躍で知られる人物は誰?

Q6.
左サイドバックとして出場した1974年の決勝ではベルント・ヘルツェンバインが獲得したPKを決め、ミッドフィルダーとして出場した1982年の決勝ではイタリア代表相手に得点し、ヴァヴァ、ペレに次いで異なる2度のワールドカップ決勝で得点した3人目の人物となった元西ドイツ代表選手は誰?

Q7.
2014年のワールドカップにおいて、準々決勝のブラジル代表戦では途中出場から2ゴールを挙げ、決勝のアルゼンチン代表戦では左サイドからのクロスでマリオ・ゲッツェの決勝ゴールをアシストした選手は誰?

Q8.
1980年にスタディオ・オリンピコで行われたユーロ決勝では、ジャン=マリー・プファフ擁するベルギー代表相手に2ゴールを挙げて西ドイツ代表に優勝をもたらした、2016年のオリンピック・男子サッカー決勝に進出したドイツ代表で監督を務めたことでも知られる人物は誰?

Q9.
1996年のユーロ決勝では、途中出場から73分に同点弾を決め、延長95分にはゴールデンゴールを挙げてドイツ代表に優勝をもたらした、2004年から2017年にかけてドイツ代表のディレクターを務めたことでも知られる人物は誰?

Q10.
ヘルムート・ラーンやキャプテンのフリッツ・ヴァルターの活躍もあり、決勝でフェレンツ・プスカシュ擁するハンガリー代表に勝利して、西ドイツ代表が同国初のワールドカップ優勝を飾ったのは何年?

Q1. 2002年
答えは2002年です。
日韓共同開催となったワールドカップは、決勝が横浜国際競技場で行われ、ブラジル代表のロナウドが2ゴールを挙げたことでも知られています。
Q2. ローター・マテウス
答えはローター・マテウスです。
ドイツを代表する名選手であり、現在はコメンテーターとして知られます。
クラブでもボルシア・メンヘングラートバッハ、FCバイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラノなどの強豪で活躍しました。
Q3. ゲルト・ミュラー
答えはゲルト・ミュラーです。
ウーヴェ・ゼーラーと並ぶドイツ史上最高のストライカーであり、1970年代に活躍したことや「デア・ボンバー」の愛称で知られます。またドイツ・ブンデスリーガの歴代最多得点記録の保持者でもあり、通算365ゴールという記録はいまだに破られていません。
Q4. ミロスラフ・クローゼ
答えはミロスラフ・クローゼです。
ドイツ代表では通算71ゴールを挙げた歴代最多得点記録を持ち、クラブシーンでは、カイザースラウテルン、ヴェルダー・ブレーメン、FCバイエルン・ミュンヘン、SSラツィオなどで活躍しました。出身はポーランドであり、同じくポーランド系のルーカス・ポドルスキとはドイツ代表で素晴らしい連携を見せました。
Q5. フランツ・ベッケンバウアー
答えはフランツ・ベッケンバウアーです。
ドイツ史上最高のサッカー選手であり、「カイザー」の愛称で知られるなど、象徴的な選手でもあります。後方からのアウトサイドキックでのプレーメイクで知られるリベロであり、FCバイエルン・ミュンヘンで活躍しました。監督としても素晴らしい結果を誇る人物で、1986年と1990年の2度、ドイツ代表をワールドカップ決勝に導きました。
Q6. パウル・ブライトナー
答えはパウル・ブライトナーです。
ゲルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアーとともに1974年のワールドカップで優勝を果たしたメンバーであり、1982年の決勝でも得点を挙げた攻撃能力の高さで知られる名選手です。FCバイエルン・ミュンヘンでも、カール=ハインツ・ルンメニゲとの「ブライトニゲ」コンビで知られました。
Q7. アンドレ・シュールレ
答えはアンドレ・シュールレです。
FSVマインツ05でみせた活躍からレヴァークーゼン、チェルシーFC、VfLヴォルフスブルク、ボルシア・ドルトムントと強豪クラブを渡り歩いた名選手です。ドイツ代表でも通算22ゴールを挙げるなど、得点能力を武器に活躍しました。
Q8. ホルスト・ルベッシュ
答えはホルスト・ルベッシュです。
ルベッシュは1980年代に活躍した選手で、とくに黄金時代のハンブルガーSVでストライカーを務めました。1981/82シーズンにはドイツ・ブンデスリーガで27ゴールを挙げて得点王に輝きました。
また1983年のヨーロピアンカップ決勝は、選手時代のフェリックス・マガトの決勝ゴールで、名将エルンスト・ハッペル率いるハンブルガーSVがユヴェントスFCに勝利しましたが、その際もCFはルベッシュが務めていました。
Q9. オリヴァー・ビアホフ
答えはオリヴァー・ビアホフです。
ビアホフは、とくにフリウリのクラブであるウディネーゼや名門ACミランなど、イタリアのクラブで活躍したストライカーで、1997/98シーズンにはセリエAの得点王に輝いています。ドイツ代表でも通算37ゴールを挙げるなど類稀な得点力で知られ、191cmの体格を活かした空中戦の強さは武器の1つでした。ドイツ代表のディレクターとしても活躍し、ヨアヒム・レーヴと並び、2014年ワールドカップ優勝の立役者として知られます。
Q10. 1954年
答えは1954年です。
西ドイツ代表にとって史上初のワールドカップ優勝であり、相手が「マジック・マジャール」として知られた当時世界最強のハンガリー代表だったこともあって、重要な勝利であったことで知られます。
名将ゼップ・ヘルベルガー監督が率いた西ドイツ代表チームは、当時ドイツ国内で活躍したカイザースラウテルンFCのメンバーを中心に構成され、とくにキャプテンのフリッツ・ヴァルターは事実上、同クラブの立て直し、運営を行い、選手としてもクラブをリーグ優勝に導いた傑物でした。
フリッツの弟オットマールやエッセン出身の名ストライカーであるヘルムート・ラーン、FCケルンのクラブレジェンドであるハンス・シェーファー、FCニュルンベルクの伝説的ストライカーであるマックス・モーロックなど、名選手が揃った西ドイツ代表は優勝にふさわしいチームでした。
以上でクイズは終了となります!
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