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Mとのローションストッキングプレイ

Mが10日間の海外旅行から帰ってきた。

迎えに来させた車に乗り込むとすぐに、Mは私に抱き着いてきた。
そして旅先であったこと、嬉しかったこと、会った友達について詳しく報告をしてきた。

とても楽しい旅行だったみたい。
Mは浮き沈みがとても激しいけれど、今日はいつも以上に元気だった。

ご飯を食べるには少し早かったので、
まずMの家に向かった。

いや、別に早い時間では無かったな。
それよりも早くプレイをしたかったんだと思う、お互いに。

家に着いてソファに座って、まず彼は私にお土産をくれた。
よく考えたら、ペットからお土産というものを貰うのは初めてかもしれない。

可愛いペットに何かをあげたいとはいつも思っているけど、
何かを貰うなんて考えたことがなかった。
とても嬉しく感じている自分に驚いた。


「いつまでそこに立っているつもり?」

そう言うと、プレイが始まると分かったMは私の足元に座って、また抱きついてきた。

私も抱きしめながら、Tシャツを捲る。

「脱ぎますね」と言ってMがTシャツだけを脱いだので、
「下も」と言って全てを脱がせた。

今日は何のプレイをするかもう決めていた。

ローションストッキング。


私もMも経験がなかったけれど、二人とも興味があった。
それで旅行に行く前に、やってみようという話をしたのだった。

Mはアナル用のローションしか持っていなかったので、
普通のローションを買わせた。
ストッキングはコンビニで私が選んだ。

暴れそうだったので両手を後ろで縛って、
いつ刺激が来るか分からないように目隠しをした。

ローションをストッキングにたっぷりつけて、
亀頭を覆って左右に擦った。

「ぁぁぁあ」というような声をあげて、Mが身体を捩った。
「くすぐったい!」と叫んでいる。

くすぐったい、と言うのは気持ちよくなる手前だと言うのは常識だよね。
あと潮吹きの前にくすぐったくなるってことも。
まぁ私は経験なんてないから知らないけど。

とにかく初めての感覚なんだろうなって言うのは見ていて分かった。

少し擦っただけで耐えられないみたいで、逃げようとして身体を動かしたり脚を閉じたりしている。

我慢していたり、辛そうにしている姿を見るのは最高に快感だ。
気がついたら私は大きな声で笑っていた。
はしたない笑い方だな、なんて頭の片隅で思ったけれど、こういうのはもう自分の力では抑えられない。

「何やっているの。届かないからもっとこっちに来なさい」というと、
「ううう」と言いながら近寄ってきた。

床に寝転んでいるMの両脚をカエルのように開いて、
自分の足で固定して、また再開する。

「もうおしまい!むりむりむり」「きゅうけい!」と色々なことを叫んでいたが、勿論やめなかった。

でも初めてでやりすぎるのは少し勿体ない気もする。
少しずつ少しずつ、本人すら気が付かないうちに染めていくほうが楽しい。

それにまだこの新しい刺激に慣れていないのか、しばらくすると萎えてしまう。
そのたび手で刺激を与えて、亀頭が出るように調節しなければならないのも骨が折れた。

暫くそれを繰り返して、そろそろ限界そうだったので最後に3回だけしっかり我慢して数を数えるように命令した。

「1,2,3…!」と、Mは言われた通り震えながらも身体を動かさずに堪えていた。

「3回が本当に限界」と言っていた。
これはどういう刺激なんだろう。
私には一生知りえないものだけど、何となく想像はできるような気がした。


ひどく疲れていたのでそのままシャワーに入らせて、少し休ませてから食事に向かった。

この日は久しぶりだったのでまだ続きがあるけど、
それはまた別で書こうかな。







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