文系女子大学生がFP3級に合格した方法
こんにちは!大学3年生のみあです!
今回は、つい昨日「FP3級」試験を受験し、なんと「合格」することができました。
簿記3級のときは2回目の受験で合格しましたが、FP3級は「一発合格」することができました!
私の具体的な勉強法や対策法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください :)
FP技能検定とは
試験は、学科試験と実技試験の2種類あり、両方合格することで、3級FP技能士を取得することができます。
それぞれの試験の詳細は、下記の通りです。
試験結果
学科試験
60点満点中(36点合格)、44点でした。
実技試験
100点中(60点合格)、75点でした。
解き終わり次第退出できる、CBT方式のため、学科試験を20分、実技試験30分で退出しました。
唯一難点だったのが、「電卓」でした。
持ち込み式ではなく、PCに表示される方式だったため、計算に時間がかかりました…笑
電卓での計算に慣れている方は、注意です!
勉強期間
5月の始めから、約1ヶ月の勉強で合格しました。
ですが、途中2週間ほどサボっていたため、実質の勉強時間は、2・3週間だと思います。
詳しくは後程記載しますが、インプットに2週間、アウトプットに1週間を費やしました。
使用教材
『みんなが欲しかった!FPの教科書 3級』('21-'22年版)
『みんなが欲しかった!FPの問題集 3級』('21-'22年版)
ほんださん / 東大式FPチャンネル
日本FP協会HPの過去問
私の勉強法
インプット編
インプットは、「ほんださん / 東大式FPチャンネル」だけです。
公式チャンネルの「FP3級をたった9時間で最速合格できるFP爆速講義」というプレイリストを、2周しました。
【FP直前対策#01~03】は、直前の2日間に、4回視聴しました。
教科書には、動画で紹介されている単語以外も掲載されていましたが、動画に出てきた単語以外は捨てることにしました。
過去問を解いて、ほんださんの動画に出てきた部分だけ勉強するだけで、合格はできると気付きました◎
アウトプット編
9.9割は、FP協会のHPに掲載されている過去問を使用しました。
問題の解く手順が分からない時に、類似問題を探すために、『問題集』を使用しました。
『問題集』を使用しなかった理由は、'21-'22年版で少し古く、過去問を解いた方が、近年の傾向に慣れることができると考えたからです。
私が使用した過去問は下記の通りです。
試験1週間前から、1日1つ解き、一部2回解きました。
ある程度解くと、問題の傾向や、自分の苦手が分かってくるので、最低でも3・4つは解いてみるのがおすすめです!
解き終わったら、それぞれに自分なりの解説をつけ、解き方や間違えた理由が分かるようにしました。
本番でも、過去問と同じような問題がほとんどで、初見の問題は5問程度でした。
まとめ
実は、5/25に受ける予定だった試験を、6/2に変更し、再度変更したのが、昨日でした。
ですが、変更して本当に良かったと思っています。
5/25の時点ではインプットも終わっておらず、6/2の時点では、過去問で合格点を取れていませんでした。
私が合格できた最大の要因は、「過去問」だと断言できます。
この一週間で、毎日解いては、問題の傾向や自分の癖を見つけることで、苦手を補強することができました。
FP3級の教科書は分厚く、全部覚えられないと思っていましたが、本田さんのYouTubeに出会い、覚えるべき箇所が分かりました。
本田さんのYouTubeでは、下記の教科書と問題集を使用しているため、これから参考書を買う方は、そちらも検討してみてください!
FP3級の勉強法について、他に質問があれば、気軽にコメントに書いてみてください!
それでは、今回はここらへんで。
↓興味を持っていただけたら、
自己紹介の記事も読んでみてください!
今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!