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自己紹介/はじめてのnote.大学生.社会から離れるためのわたしの思考と表現✴︎

はじめまして、Miaです。
2024年秋に大学に入学し、田舎の山奥で一見のんびり、実情はせかせかとリベラルアーツを専攻しています。

無類のコーヒー好き、基本インドアだけどコーヒーのために街に出ます。家でも飲みます。
最近寮のせっまい部屋にエスプレッソマシーンを買ってしまい、、なんとも嵩張っています。

noteをはじめるきっかけ

さて、noteを始めようと思ったのは、インターン先で自分の不器用さに改めて気がついたから。不器用さというのは手先の話じゃなくて、言葉にしたり、伝えたり、伝わらなかったり、、。
上司からも言われてハッとしたし、自分でも薄々自覚する場面がここ最近多かった。


昔から「誰かのための文章」を書くのが得意でした。
自分の内面的な部分ではなく、留学体験談をまとめたり、他人の感情を言語化したり、社会情勢の分析とかも部活柄やっていました。

でもずっと、自分のことを言葉にしようとした瞬間、うまくいかない、先に進めない感覚をもっていました。
それが私がいつまでもnoteを始められなかった理由。


ずっと自分の弱さから逃げてきた。
自分のために文章は書けなくたって生きていける、とずっと思いこませてきた。

でも仕事でも、大学でも、これから目指す先でも、きっとできれば役にたつ。

いつまでもうまくいかない自分のままでいいのか?
ずっとずっと書き続ける他ないんじゃないか?
と思って、かっこ悪い自分をさらけ出す心の準備ができたので、今日から始めることにします。

このnoteを書く先に何があるのか

話は少し変わりますが、私は大学に少し変わり種の総合型選抜で合格し、半年間のギャップイヤーを経て入学しました。

高校、ギャップイヤー、大学、、自分の所属が変わっても色んな分野・場所・職種で活動して、学んで揉まれた。揉まれて得たものもあれば、消え去ってしまったものもある。
”現実を知ったことでつまらなさ/呆れみたいなもの、社会への期待はずれ感を感じざるを得なかった”ってメモしてたのを最近見つけた。


そんな中で「どんな形で私の人生を使い果たしたいのか」をずっと考えてきて、職業や肩書きという形あるものを求めている自分がいることに気がついた。
それと同時に目指す肩書きが変わっても、心の中でずっと変わらない想いがあることにも気がついた。


それは「自分の表現で人の感性を育み、豊かにする/したい」ということ。


ずっと表現することが好きな人生だった。
絵を描くこと、歌うこと、踊ること、楽器を吹くこと、演じること、人前で話すこと、ファッション、メイク、デザイン、映画を作ること。

人の表現に触れることも大好き。
秋学期3週間に1回、飛行機乗ってまで帰省していた理由は、美術館にいくこと、観劇すること、小さいシアターでしかやってない映画を見に行くことだった。


でも食べるためにすることとして表現をすることを選ぶのには何故がずっと疑問をもっていたし、自分にそれだけの才があるのかと問われれば、ありますと言える自信はない。

だから表現とは逸れた【教育・政治・メディア・ソーシャルアクション】の文脈で、人の感性/思考/変化に触れたくて、活動してきたんだと思う。
表現が認められなかった時の恐怖感から逃れようとして、大それたことはここ数年なんにもできていない。


でも実際大学の近くで生きてるだけでは、どんどん自分の感性が単一化していき、数字化していくのを感じる。そんな自分に気づくと虚しくなって、帰省して英気を養ってた。

だから私には、大学にいながらも今生きている社会から離れるための居場所が必要なんだって気がついた。


それが私にとってはnote。

誰からのジャッジもいらないから、社会から離れて、思考と表現を繰り返すための場所。

社会の奴隷になるな、
さらっと表現者って名乗れるようになる。来年の目標

2024/12/10 パソコンのメモに書き残してた、なんとも尖ってる

書き続けて、書き続けて、その先に求めることはこれから探す。
ゆっくり書くを重ねていく、成長する必要もないのかもしれない。
前進、後退、停滞、全てを書き記す場所にできるように、素直に書き続けます。


長々と綴ってきたのですが、人のために書く自分から卒業したいと思いつつ、読んでもらう楽しみを感じられるように、今後とも書いていきたいと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
またどこかでお会い出来たら嬉しいです✴︎



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Mia / ミア
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